2021年5月24日
チケット買ってから、中止にならないかとやきもきしていたが、昨日無事開催。
期待以上だった。あの強面を装う風貌は営業用だろうけど、現在の知名度を得るためには成功したといってよい。
でも、組長とか組員だとか呼び合っているのはちとやりすぎではなかろうか。本職が聞いたら てめぇ、ふざけてんじゃねぇぞ って焼き入れられそう。刑務所の慰問に行けば受けるかも。
ご本人は国立音楽大を首席で卒業、現在は神奈川フィルのコンマスを務めるなど、幅広く活躍中。メディアへの露出も増えてきた。
昨日のコンサートの合間のトークで、リピーターがかなり多数を占めていることがわかった。クラシックにとことん徹するわけではなく、かといって娯楽性を強調する場面はなく、バランスのよい構成であったと思う。
アンコールにこたえること3回。衣装も3回替えたかな。
また来たいと思わせるに十分な演奏でした。
演奏曲目
#1.アンダンテ・フェスティーヴォ(シベリウス)
#2.弦楽セレナード ハ長調op48(チャイコクスキー)
#3.弦楽のためのアダージョ(バーバー)
#4.紫の炎(ディープ・パープル)
#5.シンドラーのリスト(J・ウィリアムズ)
#6.カシミール(レッド・ツェッペリン)
#7.ボーン・トゥ・ラヴ・ユー(クィーン)
アンコール
時は永遠に(メンケン)
ロシアの踊り(チャイコフスキー)
アルルの女(ビゼー)