今日は昨年11月にイタリアで受けた卵子凍結保存のための採卵施術当日のお話をします。
「朝7時45分に病院に来てください、夜の12時から飲食は禁止、水も飲んではいけません。」
と言われ、それだけを守って病院に着き、病院からもらった入院準備のためのプリントを読まなかったYuは見事にスリッパとナイトガウンを忘れたのでした。
イタリアだしなくても何とかなるでしょ、と思った私は同じ日に施術を受ける他の人達を少し観察しつつ、ドキドキしながら待合室で待っていたら、8時ちょっと前に名前を呼ばれました。
4人名前を呼ばれ、廊下に出ると、他の看護師が来て、点呼した看護師Mに
「〇〇さんから8時20分頃に着くと連絡がありました。何やら予想外の出来事に巻き込まれたみたいで・・・。」
と言うとMは、
「もっと早く家を出れば良いだけの話でしょ!遅れてくるなんてあり得ない!」
と私たちの前で激怒( ゚Д゚)
イタリア人が時間にルーズなのは有名ですが、手術の日まで遅刻してくるとか、本当に強者だな、と思いながらMに連れられ病室へ移動。
案の定ナイトガウンやスリッパは必要なかったみたいで、病院側が用意したガウンに着替えさせられ、簡易スリッパを履いて病室で待機すること一時間ちょっと(;^ω^)
点滴を打たれ施術室へ運ばれ、最後の尿を足し、いざ採卵施術!
私はてっきり局部麻酔を施されるのかと思い、待っていたら、点滴をする管に2種類の薬(多分痛み止め)を入れられ施術開始。
ということで、結構痛かったです(;´Д`)
無事施術が終わり普通に歩いて病室に戻り、看護師Mに
「お腹痛い?」
と聞かれたので、
「痛いです。」
と答えると、アイスノンを渡され、下腹部に当てるように指示されました(@_@)
そして1時間くらいたった頃、朝食(と言っても甘い紅茶とビスケット)が運ばれてきて、正直あまり食欲はなかったのですが、帰りにフラフラしてはいけないと思い無理やり食べ、再びベッドの上で安静にすること30分、旦那が病室に来ました。
彼は朝、ベルガモでどうしても外せない商談があったので、朝一で仕事を済ませ病院にかけつけてくれたのですが、他の患者のパートナー達は朝からずっと病院の待合室で待っていたようです。
同室のスリランカ人の女の人は一番に施術を受けたので、一番早く退院し、12時半頃には病室に旦那と私の2人だけになりました。
そして結果報告で私が呼ばれたのが14時頃( ;∀;)
絶対先生たちお昼ご飯食べてたよね、というタイミング。
一応お昼ご飯食べるか聞かれたのですが、チーズかハムかの二択だったので丁重にお断りしました(;^ω^)イタリアの病院食が不味いのは胸の全摘手術で入院した時に身に染みたので。
ということで採卵の結果報告。
25個採卵して、そのうちの良い卵子17個を凍結することに成功しました♡
お医者さんからも「最高の結果」と言われ、とりあえずホッとしました。
こうして、将来排卵が止まってしまったもしもの時の為に卵子が確保でき、現在抗がん剤治療も安心して受けられています♪
それにしても、排卵を誘発するため、採卵施術までの10日間で計14本の皮下注射を打ったのは、本当に辛かったです。
採卵は排卵期に行うことをオススメします!
これで、イタリアの卵子凍結の一部始終の報告を終わります(*´ω`)