政治を題材にしたＢＬゲームです。日本で開催されたオリンピックに合わせてなのか、現実にも起こり得そうな問題（平和ボケした日本での想定外のテロの恐怖、移民問題、差別、それに対して政治家はどのように行動するか）でのストーリー展開が面白かったです。
もともとはＰＣで
のものです。
switchに移植になっており、PCを持っていなかった私はswitchのものを購入したのですが・・・悲しいことに？移植にあたり部分がザックリ！！ほんとザックリ！削除されておりましてね。その分追加要素もあるんですけど、削除のしかたかな？気になって気になって！
移植で部分ん削除するならさ、ザックリ削除じゃなくてさ、キスどまりでの表現でやんわりと繋げてほしかった。もうね、まるでワープしたんかな？いいところで時空の歪みにはまってしまったんかな？って錯覚してしまいましたもん
そんなことがあってのものはでしないと良さが半減する！！！
ってことに気付かされ、思わずPCを購入するに至ったわけです。
東京24区ー祈ーが面白すぎてP他のCゲームを買いあさってしまいました。。。。
東京24区ー祈ーは、他の同系統のゲームさせたくさせる、ほんとに良作でした！
何が私をはまらせたって、声優さんの演技が上手なの！あと、ある意味ザックリ削除もですけど、一番は政治家である主人公の個人秘書である蓼丸一貴（たでまるかずき）さんの存在が大きいです！私の好きな「幼馴染、激重、甘々」が詰まってました
蓼丸一貴（たでまるかずき）さんと主人公は中学からの同級生。野党の重鎮を父に持ち、自分も政治家になろうと考えてたんだけど、主人公には敵わない→キングメーカーになる！（主人公を総理大臣にさせる！）ことを目標に生きています。もちろん主人公に激重感情も持っていて、スパダリメンヘラで、そこがいい！好きすぎておかしなってるやんって（笑）主人公にGPSしこんでたり（主人公公認）、盗聴・カメラアプリを仕込んでたり、他の攻め様たちのバッドエンドのうち一つは彼の策略によるものだったりします
そもそも、主人公を政治家にするために実の父から裏金の７０００万パクっていて、勘当されています。「あなた以外のことは、全て小さなことなんですよ」なんて真顔で言えちゃう（笑）主人公はクリアな政治家、いい人でいてほしくって、自分は裏でバンバン汚れます
周りの攻め様たちは瞬時に彼の黒い部分を感じ取るんですが、主人公は最後の方まで気づきません（笑）
声優さんの演技が猟奇的なところがしっかり表現されていてほんと演技がお上手なこと！引き込まれます。
幼馴染であり、親友であり、秘書であるのに、ほんとは恋人になりたい自分の気持ちに翻弄され、感情がいっぱいいっぱいであふれてしまい、主人公に不正を指摘されたときに、自分をすててほしくなくて、認めてほしくて首を絞めてしまいます。この長い年月をかけた激重感情は幼馴染の醍醐味
バッドエンドルートではそのまま絞殺されてしまうんですが・・・
正規ルートでも首絞めを通らないといけないという（笑）
正規ルートでは最後、主人公にお互いが野党と与党に分かれて日本をより良い国にしていこうといわれ、泣く泣く了承。勘当されていた父の地盤を継ぐことになります。。。他の攻め様たちも各々の仕事で活躍します。で、最後に登場人物の軌跡と享年が表示されます。みんな以外に早死。・・・・てか、え？蓼丸一貴（たでまるかずき）さん悲しすぎん？？
主人公たまに、酷いこというのよ・・・
蓼丸一貴（たでまるかずき）さんハッピーエンドでは秘書のままでいることができて、主人公を異例の若さで昇進させていきます。私的にはこっちのルートが正規。。。正規だと思ってたんで、ドラマCDを購入してみると、野党にいくってことでドラマCDは進んじゃうみたい・・・・まだ怖くて聞けてないんだけど。。。子熱のドラマCDはハッピーエンドの後日でお願いしますよー
蓼丸一貴（たでまるかずき）さんのキャラにはまり、初めてのドラマCD購入凄くハードル高かったのに・・・
まぁ、でも、それでも、それが二人の正史で物語だもんね。受け入れるしかない。けど、聞くの怖い
中学の時から主人公にもらったものは、どんなに自分の趣味でなくても、めちゃくちゃ変なものでも、大切に自宅に保管していたり、ほんといじらしい
彼が幸せになることを祈って・・・
このゲームほんとよかった。