お盆の行事や子どもたちの帰省が終わってふと思ったこと・・・

 

 

私の死後、ひとり残された妻が子ども孫たちのいる東京へ引っ越すとしたら

 

新入りの私やご先祖さまを祭る祖霊社(仏教でいう仏壇)を

 

わざわざ持って行くのやろか?

 

結構かさ張るからマンションやったら置き場に困りそうやけど💦

 

☆☆☆

 

祖霊社でご先祖さまを祭っているといっても

 

両親と父方の祖父母の霊璽(れいじ)(仏教でいう位牌)と遺影を置いて

 

榊を供えお茶を毎日淹れ代えて手を合わせるだけ。

 

もちろん、他家に嫁いできた母の祖父母の霊璽や位牌はなし。

 

★★★

 

母と血がつながっている私にとっては

 

母方の祖父母も拝まなあかん大事なご先祖さまやと思うけど

 

長男である伯父の家に仏壇と位牌があるから必要ないらしい。

 

って、母がひとりっ子やったらどうするんやろ?

 

***

 

妻が毎朝遺影に手を合わせる義母も

 

血はつながってないけど私にとっては妻を育ててくれた大恩あるひと。

 

生前会う機会がなかった義父ももちろん同じ。

 

連綿と続くそれぞれのファミリーヒストリーがあるからいま自分たちが生きている、と考えたら

 

父方母方にこだわらず宗教にもこだわらず

 

すべてのご先祖さまに感謝したい気持ち💛

 

◇◇◇

 

ご先祖さまを代表して(家族が手を合わせる依り代として)夫婦それぞれの両親や祖父母の写真を飾り

 

お茶やお菓子をお供えできるちょっとしたスペースを祖霊社に見立てれば

 

どこへでも持ち運べセッティングも超簡単😊

 

アカンやろか💦

 

・・・あの大きな空を吹きわたっています