4月から6月に計画していた3つの旅行がコロナ禍ではやばやと中止に。
そこで緊急事態宣言解除を受けてリベンジの一泊ドライブを計画。
行き先はNHK朝ドラ『スカーレット』で魅了された信楽(滋賀県甲賀市)、時期は6月後半。
旅行を計画した5月末には都道府県をまたいだ移動は自粛要請されており、わずか1時間強の距離ですがやや躊躇も。
☆☆☆
悪いことに東京から持ってきたマイカーは多摩ナンバー!
大阪府は関西で感染者数が一番多いこともあり、府内で他県ナンバーを気にする人はいませんが、
ひなびた信楽の里に多摩ナンバーでは目立ってしょうがないはず。
私と同じように、東京から大阪に転居した人が湘南ナンバーで神戸に行ったら白い目で見られたなどと聞くと余計心配に。
★★★
そんな時、クルマに貼る“〇〇在住者です”というステッカーを発見。
さすがに“滋賀県在住者です”は騙りになるので、猫がデザインされた“大阪府在住者です”をネットで購入。
さらに、甲賀市役所に電話して大阪から信楽へ観光に行く旨を伝えると黙認されそうな感触。
「ぜひおいで下さい」とも「できれば来ないで下さい」とも言われなかったので。
***
ところが自宅に届いたステッカーは小さすぎて遠くから字が読めない。
意味ないやん!
また、表が粘着面で窓ガラスの内側から貼れると思っていたら、裏が磁石で車体外側の金属部分にしか付けられない。
フツー、ガラスの内側に貼るもんやろ!
リアゲートは樹脂製でくっつかず、クルマの前後で目立つ場所はボンネットの上だけ。
悪目立ちするうえ、ボンネットのカーブにピッタリくっつかず。
◇◇◇
旅行の4日前、都道府県をまたぐ移動自粛が解除。
意味ないやん!
アホやなぁ~鶴瓶師匠に似たタヌキ