離婚するのは

元夫が定年退職してからに

しようと思っていました。


しかしコロナ禍になり

元夫は在宅勤務となり

元夫が24時間家にいる事は

大変なストレスでした。


持ち家ですが

私が一人でくつろげる部屋はなく

寝るときは布団が1枚やっと敷ける

部屋干し兼、物置で、日中は

リビングで過ごしていました。

ダイニングで仕事をしている元夫とは

常に顔をあわせています。

テレビを見ていても

元夫の携帯が鳴っていると

テレビをすぐに消して

息をひそめないといけません。


出社している頃は7時に家を出て

夜帰宅するまで

自由に過ごせていました。

コロナ禍で在宅勤務の元夫は

8時頃起きてくるので

家事が全く進まず

12時にはお昼を用意しなくてはならず

今までの生活パターンは

一気に崩れていきました。


もちろんコロナ禍と言う事で

世の中の誰もが今までとは違う生活に

戸惑いストレスを抱えているのは

わかっていますが

私のストレスは

限界を超えてしまいました。


子供たちが一人暮らしをおえたら

離婚して家を出たいと

元夫に伝えました。


それが昨年の7月でした。


子供たちにも

離婚する事を伝えたのですが

もう少し自宅で過ごしたいと

思っていたはずです。

一人暮らしの時期を早めてもらう

結果になり

申し訳ない気持ちで一杯です。


コロナは人々の人生を

狂わせてしまいました。