3月末に実家に帰れたら、先輩と会う予定があったのですが、帰れそうにないので、連絡をしました。結婚して地元を離れてから、先輩とはなかなか会えずですが、不妊治療をしていることや死産したことは話していました。先輩も2人目を妊娠しましたが、残念ながら流産してしまったことがありました。


今回の死産の話をした時、先輩は流産したことが本当に悲しくて、悲しい思いを2度としたくない…とその後は、2人目を望まなかったようです。私も流産と死産、どちらも経験して、本当につらく、悲しい思いをしました。でも、同じ思いをしたくない…だから、終わりにする…とはならなかったので、また治療をする予定です。人それぞれ思いは違うので、どちらが正しいとかはないと思います。


今回、連絡をして、私が治療することを知っているので、

「○○は、意思を決めたらそれしか見えなくなりそうだから、あまりそればかり考えないで、大切なことを見失わないようにね!」

と言われました。

悪いように捉えているわけではないのですが、ラインでのやりとりなので、文章だと思いが伝わりにくいように感じました。確かに私の性格的に頑固というか、負けず嫌いなところがあるので、そんな風に言ったのかもしれません。でも、妊娠に関しては絶対できる保証なんてないということは分かっています。妊娠しても無事に産まれてくるわけではない…ということも今回のことで悲しいほど分かっているつもりです。なので、できたらいいな…くらいの気持ちでいます。


今の生活に不満があるわけではなく、娘がいるだけで本当に幸せ…という気持ちは変わっていません。言葉や気持ちの捉え方は人それぞれ違うと思いますが、これからも自分の気持ちに正直に過ごしていきたいです。