不育症の検査を受けて、2週間がとても長く感じました。


検査結果は、ビタミンDが不足してるとのことで、サプリを飲むことになりました。妊娠に向けて、別のサプリは飲んでいたのですが、それでも足りなかったようです。


もう1つの項目で、数値が基準値より高く再検査になってしまいました。先生の説明を聞いていても専門用語が多く、ほぼ聞いてるだけでした。でも、「血液が固まりやすくなる」と話していたので、「抗リン脂質抗体症候群」の項目でひっかかったのかな…と思います。


調べてみると「血液中に凝固因子(血液を固めて血を止める働き)に異常があると、血のかたまりである血栓がつくられやすくなる。妊娠中に胎盤の中に血栓がつくられると胎児に栄養が運ばれなくなり、流産や死産をまねく。」とのことでした。


今回は、赤ちゃんや胎盤を調べてないので、原因は分かっていませんが、もしかしたら、私が原因だったかもしれないと思うと本当にごめんね…と思っています。妊娠前に不育症の検査をして、分かっていたら、治療しながら妊娠が継続できたかもしれなかったと思うと、何だか複雑な気持ちです。不育症の検査は流産や死産を繰り返した後に検査となりますが、不妊治療を始めた段階で調べられたら、よかったのに…と感じます。


今回の検査で、先生からは、たまたま数値が高かっただけかもしれないとのことなので、再検査で異常がなければ、治療を進められます。でも、結果を2週間待つだけでも長く感じたのに、再検査が12週間後でないとできないらしく、4月まで何もできないことが決まり、休暇中にできることもなくなりました。


何もできず、先にも進めない時間が本当にもったいないと思ってしまいますが、体調や気持ちを次の妊娠を願いながら、整えていきたいと思います。