ああ、またもや試合から時間が経ってしまった・・・
すぐにブログアップしたいとはいつも思っているのですが・・・
いつも新鮮味がなくてすみません(ﾉ_･｡)
というわけで、フランス杯のフリーのプロトコル↓
| 要素 | 基礎点 | GOE | TES |
| 1S | 0.40 | -0.23 | 0.17 |
| 4T | 10.30 | -3.00 | 7.30 |
| 3F | 5.30 | 0.00 | 5.30 |
| StSq3 | 3.30 | 0.50 | 3.80 |
| FCCoSp4 | 3.50 | 0.57 | 4.07 |
| 3A+3T | 13.86 | 2.00 | 15.86 |
| 3A+2T | 10.78 | 2.00 | 12.78 |
| 3Lo | 5.61 | 0.70 | 6.31 |
| 3Lz+1Lo+3S | 11.77 | 0.70 | 12.47 |
| 3Lz | 6.60 | 1.00 | 7.60 |
| ChSq1 | 2.00 | 1.40 | 3.40 |
| FCSSp4 | 3.00 | 0.93 | 3.93 |
| CCoSp4 | 3.50 | 0.79 | 4.29 |
| 79.92 | 87.28 |
冒頭のクワド２本、失敗してしまったときはハラハラでしたよね。
サルコウは明らかに氷にひっかかった感じでしたね。
運が悪かった。
動揺して得意のトゥループも転倒。
クリーンに決まれば、２５点近くの点数が獲得できるところが、２本合わせて７．４７。
１５点以上点数を落としてしまいましたね。
少し話がそれますが、カナダ大会でも、クワド２本ともクリーンには降りられませんでしたが、回転が認められているので２本で約１７点獲得しています。（↓参照）
| 4S | 10.50 | -3.00 | 7.50 |
| 4T | 10.30 | -0.71 | 9.59 |
やっぱりパンクが一番怖いですね。
恐れずに、跳んで欲しいです。
なかなか、試合で４Ｓ決まらないですね・・・一度決めたら、バンバン決められるように思うんだけど。
話はフランス大会に戻って・・・
しかし、中～後半、脅威の巻き返し。
３Aのコンビネーション２発は完璧、GOEも＋２です。
２回目の３Aの入り、イーグル＋ターン、これ、結弦くん以外に誰もできませんよ！
もっとGOE上げて欲しい！！
それ以降のジャンプも、全部クリーンでした。
本来の結弦くんのジャンプでしたね。
スピンは３つともレベル４、ステップはレベル３でした。
ステップ、なかなかレベル４取れないですね～
で、終ってみれば、技術点８７．２８。
クワド２本失敗して、この点数は、すごいですね。
結弦くんは、３Aでクワド以上の点数取れますからね。
今大会で、チャンが史上初の技術点１００点越えしましたが・・・
結弦くんも、クワド決めていれば、１００点超えましたね。
さて、しかし、問題はＰＣＳですね・・・
チャンが９６．５０、結弦くんが８１．９４。
ショートでは、３点ほどだった差が、なんと１５点差に！
ちょっとチャンは高すぎでしょうが・・・
だって振り付けとか、音楽の表現、１０点つけてるジャッジがいるんだもん。
チャンの表現で１０点～？スケーティングスキルは、認めるけど・・・
たとえ、結弦くんがノーミスで滑っても、チャンにノーミスされると、ちょっと厳しい現実ですね。。。
とりあえず、あと３カ月、さらにプログラムをブラッシュアップして、表現を高めていくしかないですよね。
ノーミスで滑れば、ＰＣＳも上がってくるでしょうし、ショートでは３点差まで迫ったんだから、フリーでもせめて倍の６点差くらいでおさめて欲しいです！
そうすれば、技術で勝る結弦くんにも、勝算はあるはず！！
今回、結弦くんのロミオ、すごく表現できていたように私には見えました。
表情とか、動きもよかった。
もっと洗練されたロミオとジュリエットを、ＧＰＦで見せてくれることを期待してます＾＾
