不妊治療の病院にて

人工授精前の診察に行きました。

 

内診台に呼ばれて

超音波で確認します。

 

先生「卵胞は2つですね。」

 

あれ?がんセンターの先生は

3つと言っていたけど・・

 

その後、診察室に呼ばれます。

 

先生「17ミリなので

明後日もしくは明々後日、

どちらの日程にしますか?」

 

(心の声)私が決めるの?

 

先生「HMG注射について

がんセンターの先生の見解は?」

 

私「今回は使用しないで

超音波でこまめに診て

大きくなるのを待つように、と。」

 

先生の顔が曇ります。

 

先生「薬を使えないと・・

今やっていることは

自然妊娠と変わらないからね。」

 

私「それは承知しています。

再発リスクを考慮して

仕方ない方法だと思っています。

HCG注射は使用しますか?」

 

先生「通常の人工授精では

使いますからね。」

 

前回、卵胞サイズの確認をせずに

HCG注射を使用して

人工授精のタイミングでは

15ミリと小さかったので・・

 

私「今回はHCG注射の前に

超音波でサイズを確認をして

適正なサイズになったときに

注射をしたいのですが。」

 

先生「明日診ても

誤差の範囲だからね。

超音波は意味がないと思う。」

 

先生「HCG注射だと

来院が必要だから手間でしょ?

自己注射か点鼻もあるから

今回はそちらにしましょうか。」

 

(心の声)

この先生、面倒になってるな。

 

私「私の病気を考慮すると

身体に負担の少ないものは

3つのうちどれですか?」

 

先生

「影響が少ないのは点鼻でしょうね。

実費で7000円だけど量が多いので、

保管して次にも使えるから。」

 

(心の声)

なら、前回も点鼻出してよ。

 

この瞬間、私の中で・・

 

今回の人工授精がダメだったら

東京の病院に転院しよう!と

心が決まりました。

 

MPA療法後に自然妊娠したので

人工授精でいけるかな?と

期待していた部分もあったし、

 

新幹線で通う負担や

体外受精の費用を考えると

ここで妊娠したいと思っていましたが、

 

妊娠猶予の時間があることや

再発リスクを抱えている私にとっては

安心してというか納得して

治療できる環境ではないので

ここはやめようと思います。

 

制限のある中で

不妊治療をすることは

先生もやりにくかったのだと思います。

 

心地よくいられない環境を

無理して長続きしても

良いことはないと思うので、

早めに切り上げることにします。

 

とはいえ、今できるベストを!

 

身体を温めて

尻トレして、

妊娠できると信じて^^

 

今回の人工授精で決めたいです!!