この数年は婦人科や
産科に行く機会が多いので、
内診台に何度乗ったことでしょうか。
何度経験しても
内診台は苦手です
力が入ると痛みが増すことも
頭では分かっているけれど、
どうしても力が入ります。
とにかく苦痛・・
カーテンの向こう側は見えないし
お股をガチャガチャされると
やっぱり怖いものです。
この苦痛を解消するために
必ず持参しているものがあります!
アロマオイル(精油)
アロマとの出会いは
10年以上前になりますが、
私にとって植物の香りは
お守りのような存在です☆
心と身体の緊張を緩める香り、を
ブレンドして
小さなアロマボトルを持参しています。
内診台に乗るときは
マスクの内側に
ちょこっとつけて深呼吸をします。
アロマの香りに包まれて
呼吸に意識を向けていると
あの苦痛も緩和されます^^
余計な力が抜けるので
必要以上に痛みを感じることも
なくなったように思います。
卵管通水や卵管造影も
ポリープ切除のときも持参して、
恐怖のラミナリアも乗り越えました!
死産を経験したときも
アロマに助けられました。
内診台の苦痛だけでなくて
検査や結果を聞くときの不安や
病院で過ごすときの緊張にも
心を優しく癒してくれます。
コロナの影響で
同伴者や面会が制限される中で
自分ひとりで説明を受けたり、
入院生活を送るときの支えでした。
心身を落ち着いた状態に導くので
冷静に過ごすことが出来ました。
がんセンターでは
ラミナリアを入れる処置では
看護師さんが私側にもつくので、
「アロマを嗅いでも良いですか?」
とタオルハンカチに滴下して、
処置が終わるまで嗅いでいました^^
内診台に乗るときに
アロマのボトルを持って
キャップを開けたら台が動き出し、
リクライニングして
そのまま顔にかかったことも。笑
マスクかハンカチ等がおすすめです♪
* 心と身体の緊張を緩める香り *
・クラリセージ
・イランイラン
・ラベンダー
・オレンジスイート
クラリセージは
心身の緊張を和らげて
落ち着きを与える香りです。
イランイランは
ストレス性の動悸を鎮めて
血圧を下げる働きがあります。
ラベンダーは
心と身体の痛みを緩和する香りです。
オレンジスイートは
明るさと希望をもたらす香りです。
ブレンドする際は
全体を10とすると・・
クラリセージ:2
イランイラン:2
ラベンダー:3
オレンジスイート:3
クラリセージとイランイランは
香りが濃いので、
ラベンダーとオレンジより少なめに。
同量でブレンドすると
薄い方の香りが消えてしまいます。
イランイランの香りが
苦手な場合は比率を1にして、
ラベンダーかオレンジを4にしてください。
クラリセージとイランイランは
キーエッセンスなので変更せずに
ブレンドしてみてください☆
アロマオイル(精油)は
品質がピンキリなので購入する際には
100%天然のアロマを選んでください。
以下、オーガニックではないですが
コスパの良いメーカーなので
ご参考までに^^