2020年12月7日

 

がんセンターにて

定期検診の検査結果です。

 

診察室に呼ばれて

先生から報告書を渡されました。

 

「細胞診報告書」

 

子宮膣部:陰性(異常なし)

 

子宮頸管:陰性(異常なし)

 

子宮内膜:疑陽性(内膜増殖症)

 

え?????

 

報告書の細胞所見には、

 

増殖性変化が伺えます。

個々の細胞は異型に乏しく

上記推定します。

 

と一部抜粋ですが

そう書かれていました。

 

唖然とする私に先生が

 

「病理組織診断報告書」

 

を手渡しました。

 

所見:

 

腺管密度の増加は認められません。

腺上皮に異型はみられません。

 

先生「こっちがFIXだから

妊娠して大丈夫。」

 

とてもライトに言うので、

 

本当?大丈夫なの??

偽陽性って出てたけど・・

 

改めて先生に確認すると

異型細胞は出ていないので

妊娠してOKとのことでした。

 

細胞診は耳かきのような器具で

一部の細胞を採取するだけなので、

子宮内膜全体を確認した訳ではないのです。

 

どっかに陽性が出てないよね?と

不安になることもありますが

全面掻爬しないと分からないので

再発していないことを信じます。

 

不妊治療の先生には

細胞診報告書と

病理組織診断報告書を見せること、

 

薬を使用する場合は

使い過ぎは良くないので

事前に確認するよう指示がありました。

 

同席していた夫は

ホッとした様子で

「良かったね!ひと安心だよ。」

と表情も明るくなりました。

 

この検査結果を持って

不妊治療の病院に行きます。

 

今年は色々なことがありましたが

穏やかに年末年始を迎えられることが

とても有り難く思います。

 

苦しいことも多かったですが

これからの人生において

大切なことにも気づけた年でした。

 

ブログを通じて

あたたかいご縁にも恵まれました。

 

いただいたコメントやメッセージは

励みや心の支えになりました。

ありがとうございます^^

 

2021年が皆様にとって

笑顔溢れる素晴らしい年になりますように!

 

どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。