◆学校の少人数制教育制度について | 現在ブログお引っ越しちう。

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廣渡麗子ですそうだ!

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学校の少人数制教育制度について



このブログの読者様は、【子を持つ親】である方が半数以上だと思いますうんうん

なので、私なんぞよりもはるかに、教育制度については関心が高いかと思うんですがエヘ

クライアントさんとの会話でもよく出てくるし、私自身も講座等をやっていて思うことがあるので、取り上げてみました笑う




私個人の理想としては、カナダの教育制度がいいなあ~と思っていますカナダ

現場で働く人達の役割分担がハッキリしていて、

チェック授業の担当→教論
チェック心のケア→カウンセラー
チェック身体のケア→看護師


と明確に分かれているので、大人側にゆとりが生まれるのではないか、とポイント

もちろん日本も今はそうなってますが、連携という部分では若干境界線が曖昧な気がします。

あくまでも 【明確】 であることが大前提かな、とコレ重要






それはつまり責任の所在が明らかになるので、日本の国民性には不向きなのかもしれない。

痛み分け、って言葉もあるくらいですからねカピバラ

それはそれで日本のいいところでもあるんだけど、結果的に全員のためにそれが一番いいのではないかなーと思うんです。

まず現場の人は自分の仕事に集中できる、その分余裕もできる。

子ども達も、どこに何を相談すればいいか明確。

何でもかんでも担任教師の責任、では、キャパを超えるのは仕方がないと思うんですよね。

大人に余裕がないと、子どもの小さな変化には気付けないですうん




親が自分の子ども1人の変化に気付くのだって、なかなか難しいです。

それを、何十人も抱えた、たった1人の先生に全員の変化を見落とすな!というのは、結構なハードルあせる




実際、私も講座やってて思います。

私のやっていることは暴力がテーマなので、当事者の方もそうでない方も参加します。

中には、何気ない言葉でフラッシュバック起こす人もいる、反応して攻撃的になる人もいる。

稀に「うるさい!」と怒鳴る人もいる、わざと否定的な言動を繰り返す人もいる。

たった1日、たった数時間、その会場内で安全であるよう保ち続けることは、すごく大変です。

小さな変化を見逃さないように、と細心の注意を払いながら講義をして、休み時間だからといって気を抜くわけにはいかない。

1日終わったら、ヘトヘトになります(笑)

だから私にとっては、最大20人がベストです。

この人数なら、全員に目が行き届きます。




でも、大人を20人管理するのだって大変です。

学校だと相手は子どもですよ、大変なのは容易に想像がつきます汗

なので私は個人的に、少人数制の教育方針は賛成です。

あとは役割分担がもっともっと明確になって、それぞれが各専門の仕事に集中できることが望ましいですよね。




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