こんにちは!yuzuです飛び出すハート

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たまには映画でも観てみようかと思って、アマプラで「パラサイト」を観ました。

カンヌ国際映画祭の最高賞であるパルムドールを受賞した作品ということでずっと気になっていたのですが、なかなか見る機会がなかったので。


今回のブログ記事は多少のネタバレを含みますので、まだ観たことない方はスルーをお願いしますキメてる




   



ネタバレされたくない方はスルーしていただけましたでしょうか?


最後まで観た感想としては、「ほほう…」という感じでした。


あるお金持ちの家庭に家族総出で就職する(寄生する)というストーリーであるというところまでは、なぜかこの映画を観る前から知ってたのですが、最後どういう結末になるんだろう?と全然想像できなかったです。


この映画のキーは、やっぱり「臭い」だったのかなぁと観てて感じました。映画の中で、最初は家族の匂いとして登場してきたニオイが、のちに隠し切れない社会的地位を表すニオイとして表現されており、伏線も多く張られていて、最後のクライマックスでも重要な描写だったと思います。


社会的問題とかも含めて、色々と考えさせられる映画でした。受賞したのもうなずける。


ただ、映画の中でまさか何人かの人が亡くなることになるとは思ってなかったので、それはびっくりしました。妊娠中ということもあり、そういうシーンにはちょっと敏感なので、今の私には刺激が強かったチーンまぁでもそれもまたメッセージ性を強めるために必要な表現だったのかな?とも思います。


教養として一度は観ておくといいかもねと思った映画でした。



今回「寝たきりなら映画でも観たら?パラサイトおすすめだよ」と夫に言われてみたのですが、ただでさえ感情を吸収しやすい性格+妊娠中でナイーブなこともあり、映画はかなり精神的な体力を消耗するな…と思いました真顔


本だと読み手に感情を委ねられる部分が多いけど、映像だとどうしても監督や作り手の感情をもろにうける気がして。


逆にハッピーな映画だと、ポジティブな感情を受け取れて今の時期いいのかも

タイトルだけでハッピーな映画かどうかわかるといいんですけどねぇ…。ネタバレせずに確認する方法が難しいな泣き笑い