こんにちは
山口県山口市の
アロマフランス
認定クレイテラピスト
認定プロフ®️(講師)
美腸アドバイザー
体の声を聞いて、ていねいな生活を大切にして暮らしていこう
そんな思いを胸に
日々を過ごしております
south wind sea therapy
MARI ☆ mari の
佐伯 眞理子です。
私のブログにお越し下さって
ありがとうございます
私の プロフィールです
脳幹出血で倒れた夫と私の
軌跡、
奇跡
ともいいます。
そんなお話です。
前回までのお話 ➡️ ☆☆☆
人工呼吸器が外れた
これは実は信じられない様な奇跡
夫は脳幹出血で倒れたのです
脳幹と言うのは全ての司令塔
脳神経はすべて脳幹を通っている
脳幹が機能しなくなると脳死となる
なのに
人工呼吸器が外れたのです
勿論、徐々に自発呼吸できるように機械をコントロールしていました
主治医もいけるかも
と私の前で声を発していましたので
人工呼吸器が外れたことはそんなに驚きではありませんでした
それは入院してから約40日くらい立っていました
その頃はあらゆる管も無くなり、鼻腔から栄養を入れるために鼻から管を通しているだけ
パルスオキシメーターはついていましたね
そうなると次なる事を考えます
私自身のこと
いつまでも周南市〜山口市の往復はしんどい
山口市の病院へ転院させたいと考え始めました
その頃私はディーサービスセンターに勤めていた
そこに勤務しているケアマネジャーに色々相談に乗ってもらっていた
人工呼吸器が外れたこと
転院を考えている事を相談した
その頃の私は急性期の病院のシステム
回復期リハビリテーション
慢性期病院
等の事全くわかっておらず。。。
私の職場のケアマネジャーが親身になって下さり
転院先を探してくれたのだ
急性期から回復期リハビリテーションへ行くためには急性期の入院2ヶ月以内という縛りがあることも知らなかった私
本当は山口市内にある
山口リハビリテーション病院が良かったのだけれど、
人気病院で面接するのも予約待ち
到底2ヶ月以内の転院は難しく
湯野と言うところにある
リハビリテーション病院が受け入れてくれると言うことで、転院が決まった
2ヶ月以内ギリギリ
回復期リハビリテーション病棟と
療養リハビリテーションでは
リハビリテーションの時間が全く違う
少しでも機能回復を願っての選択であった
徳山中央病院の主治医も自分の患者さんも多数転院しているし、私の精神的な事も加味して了承してくれた
転院はタイムリミットギリギリ
もし、熱発などしたら転院できないので
本当にドキドキしたことを覚えています