義母からの電話 | south wind sea therapy MARI☆mari の blog

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アロマフランス認定クレイテラピストの佐伯眞理子です。
~南の国からの贈り物、クレイで究極の癒やしをあなたに~



   

山口県山口市
アロマフランス 
認定クレイテラピスト

south wind sea therapy
MARI ☆ mari
 の

佐伯 眞理子です。


私のブログにお越し下さって
ありがとうございます


はじめましての方は私のプロフィールを良かったら、読んで下さいね➡️☆☆☆


脳幹出血で倒れた夫と私の

軌跡、

奇跡

ともいいます。

そんなお話です。

前回までのお話 ➡️ ☆☆☆


前回は整骨院で久しぶりの体のメンテナンスをしていた時の義母からの突然の電話


で終わりました。


今、NHKの朝ドラで藤吉さんが脳卒中で倒れましたね。

てんの気丈な振る舞い、声かけ、手足をさする。


全てその気持ちが良くわかります。

もし、そこに藤吉さんのお母さんがいたら、気がふれたかと思われる振る舞いをしたのではと思いました。


母親にとって、子が死ぬかもしれないと言われたら、心臓をえぐられるほど辛い事


義母は下関の家へ帰ってから、毎日朝に夕なに、仏壇に手を合わせて、『祥一を助けて』と泣きながらお願いしていたそうです。


遠くまで一人では出掛けたことの無い義母ですが、いてもたってもいられず、家に貼ってある時刻表を見ると、徳山行きの山陽線が目に入ったそうです。


夫は徳山中央病気に入院していました。


反射的にこれに乗ったら祥一の所へ行けると電車に乗ったそうです。

ちなみに、まず山陰線に乗って、幡生で乗り換え。


その幡生の待ち時間に私に電話がありました。


「あのね、まり子さん、私、今、祥一の所へ向かっているから」と


😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱

😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱


もう、私はビックリ!!


別に会わせたく無い訳ではないけれど、精神状態が不安定な義母、

一人で遠出をしたことの無い人


泣きそうな年寄りが一人で電車🚃に乗っている

大丈夫だろうか?


電車で泣きそうな顔をしていたかは定かでは無い。あくまでも私の想像😀



と言っても、私も余裕のある精神状態ではないのね


「えっーー💥

何で勝手な事をするんですか💢」


今思うと、冷たい、嫁


義母「今、幡生だから」


義母「だって、祥一が死ぬかもしれないと思ったら、会いたくて。大丈夫よ、一人でも行けるから」


「まあ、そうですね。でも、祥一さんは死にませんから‼️

私も今、山口へちょっと帰っているんですよ😈

私の荷物とか取りに💢

私、何にも持って来ていなかったから😱」


相変わらず、私も自分の事ばかりの冷たい受け答えの嫁


義母「だから、あなたがいなくてもひとりで行けるから大丈夫よ」


確かに子どもじゃあないから、行って帰れるでしょうよ。


目と口があれば何とでもなる。


しかし、やっぱり、精神状態考えたら、心配だし。。。


私「徳山駅まで迎えに行くから待っていて下さいね。時間は調べたらわかるから。」


と言い、仕方無く、病院へ向かった。

あーー

一時の癒しの時間は消えた。。。


山口から病院までだと、車🚘の私の方が早くつくから、そこは良かった。


まあ、子どもを思う母の気持ちは良くわかるから、責められないですね。


これだけ

心配してくれる母がいる夫は幸せ者ですね。


と言うことで、次回に続く