山口県山口市
アロマフランス
認定クレイテラピスト
south wind sea therapy
MARI ☆ mari の
佐伯 眞理子です。
私のブログにお越し下さって
ありがとうございます
はじめましての方は私のプロフィールを良かったら、読んで下さいね➡️☆☆☆
脳幹出血で倒れた夫と私の
軌跡、
奇跡
ともいいます。
そんなお話です。
前回までのお話 ➡️ ☆☆☆
夫が倒れたのは平成23年4月
7年も前の事
そして、今気づいた
もう、7年も過ぎたのね。
だから、記憶も薄れている中でのブログです。
ただ、脚色はしていません。
ドクターから
「ご主人の闘病は長くなりそうです」と言われ、光が差した私達
医師は責任があるので滅多な事は言わない。
だからこそ、この言葉に希望を感じた
明日をも知れぬ命から望みが生まれたのだ‼️
しかし、まだ昏睡で目も開けない、機械で生かされているのです。
それでも、心臓は動いている。
体は温かいのだ。
手を握ると温かいのだ。
夫は生きている
「お父さん」と呼び掛ける声に何の反応も無い
それでも、夫は生きている‼️
ひとまず、落ち着いたと言うことで、義母と義弟は帰って行った。
子ども達も5日位にはそれぞれの生活に戻って行った。
しかし、私はまだまだ、離れる訳にはいかなかった。
「長くなりそうです」とは言われたが、「安定しましたとか、もう命にはすぐには変化はありません」等と言われた訳ではない。
「長くなりそうです」の予想
しかし、厳しい状態に変わりはないのである。
ドクターは「薬で微妙な調整をしながら治療をしているのですよ」
とても、難しいのであろう。
私には感謝しかない。
私はほとんど、夫のベッドサイドにいた。
そんな私に看護師さんは「ちゃんと食べていますか?」
とか「眠れていますか?」と優しく、声をかけてくれた。
気持ちが和らぐ。
そして、1週間たった4月10日の午前、久しぶりに山口の家に帰った。
もうしばらく、夫の元で暮らすので、着替えを取りに帰ったのだ。
倒れたと聞いて、飛んで行ったので、着のみ着のままであった。
そして、体もボロボロだったので通っていた、整骨院でメンテナンスをした。
そして、家で少し休んでから、また夕方には夫の元へ戻る計画にしていた。
が。。。
整骨院で治療待ちの時
1本の電話
それは、下関に暮らす、義母からであった‼️