キンドリングという言葉を最近知りました。
調べてみても、キャンプ用語か難しい論文が出てくるのみで、
その論文を読んでみても、理解したというには程遠いものでした。

ありがたい事に、この数日で何人かの方のブログにキンドリングについてわかりやすい説明が書いていて、
その怖さと自分も当てはまっていた時期がある事を理解しました。

私は現在メイラックス、マイスリーを内服しています。
メイラックスになって5年目くらいになりますが、その前もベンゾ漬けで、デパス、ソラナックスなど多剤使用ではないものの様々変薬、断薬をしてきました。
頓服とは名ばかりで、ほぼ定期に飲む生活を少なくても10年は過ごしてしまいました。

子宮を全摘手術する時に(この子宮も全摘する必要は無かった、離脱症状を貧血と判断したと今では確信しています。血液データは正常だったのですから)、大雑把な減薬からの一気断薬をしました。

手術後、体調は悪くなり起き上がれなくなり、再度主治医の指導の元、デパスを内服しました。
でも、効かなくなっていました。
寝ているはずなのに恐怖から目が覚め、じっとしていられず、真夜中から家族のお弁当作りを始めるも、料理が思うように作れない、買い出しではパニックを起こす、そんな状況からメイラックスへの変薬、デパス再度の一気断薬となりました。

その後、またメイラックスを主治医の指導のもと一気断薬し、とんでもない体調になり現在まで回復してきたのですが。


キンドリング
教えて頂き感謝しています。
その怖さも含めて教えて頂き、ありがとうございます。

決してもう一気断薬などしない
身震いするほど、そう思えた言葉です。