「人は誰でも悩みや苦しみを抱えていて、死にたくなるほどじゃないけど、消化しきれないでいる」
で始まる、有川浩原作の「阪急電車」が昨日地上波初で放映されました。
原作、冒頭で出会う武庫川中洲の「生」文字にかかわるカップルは映画では登場しませんが、何度見ても良い映画でした。
特に「えっちゃん」や「ごんちゃん」の胸キュンシーン、「少女」が中谷さんの影で隠れて涙するところなど、原作では表現出来ない映画化ならではのシーンですね。
さて、次週も以前原作を読んだ
「プリンセス トヨトミ」です。
大阪城地下に豊臣家の末えいを守る「大阪国、国会議事堂」があるという奇想天外の物語、最後はウルウルくる親子愛の物語です。
堤真一、綾瀬はるか、岡田将生、中井貴一ら豪華キャストで映画化です。
原作ではスーパーエリートには女性官僚ですが、映画ではドジ役が綾瀬はるか、スーパーエリート官僚に岡田将生になっています。
普段はお好み焼き屋の主人「中井貴一」が大阪国総理大臣になるのも見ものです。
良かったら、次週の「プリンセス トヨトミ」もご覧ください。