院内コンサート | ネマリンミオパチーに奮闘中

ネマリンミオパチーに奮闘中

ネマリンミオパチーという先天性筋疾患と闘いながら毎晩呼吸器のお世話になって明るく生きてます。

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久しぶりの日記更新です。

昼間は先月末から入院している89歳の親父の付き添い(監視)を自分の大学病院の通院日以外は毎日、土日関係なく朝9時から夜6時頃迄看ています。
交代に夜6時からは妹が徹夜で監視です。

帰宅したら、昼間の疲れと夏バテモードが重なってパソコンを開く元気もないので、ここ1ヶ月は携帯ばかりです。

本日も携帯による更新です。

今日はこの病院の恒例になっております「院内コンサートの日」です。

いつもは待合室中央にある黄色いピアノによる、バイオリンやフルートなどのコンサートが中心ですが、本日は珍しく「箏曲の調べ」と言って「お琴のコンサート」です。

気分転換に親父を車椅子に乗せて聞きに行きましたが、10分も経たないうちに腰が痛いと言ってそそくさと引き上げて来ました。

せっかく、無理して大柄な親父を看護師さんに車椅子に乗せてもらったのに再び、看護師さんを呼んでベッドに寝かし着けてもらいました。

私としてはもう少しゆっくり聞きたかったですが。

一応曲目は、六段の調べ、さくらさくら、千鳥の曲、線香花火、手鞠、川の流れのようにと最後に皆でとうりゃんせ、浜辺の歌、です。

一昨日の金曜日は病院スタッフやボランティアによる「夏のお祭り」でした。同じピアノのある待合室を中心にハワイアンやドクター達のバンド演奏があったり、スーパーボールすくいやダーツや綿菓子、そうめんや駄菓子やジュース等全て無料で入院患者始め地域の子供達も大勢来て賑やかでした。

ただ、親父の入院生活及び退院後のことなどは、日本経済と同じように出口の見えない真っ暗闇です。

私と妹の身体がいつまでもつか?
耐久レースの様相です。