誤字修正、文章一部追加再投稿


こんばんは。
本日は、詩でなく、
日記となります。

先日、「十二国記絵師 山田章博の世界」(新潮社)と言う本を本屋で見かけて、凄く気になりました。
「十二国記」と言うのは、作家の小野不由美さんが書いた小説で、“十二国記”と言う題名の作品ではないのですが、30年近くもかけて未だシリーズは継続中の作品なのです。

私は、小説自体気になってはいたのですが読んだ事はなく、今回ただただこの絵に惹きつけられて、買おうか買うまいか悩んだ次第です。
しかし、よく考える事にしてその場では買わず、一旦諦めました。

が、昨日別の本屋さんへ行った際に、やっぱり欲しくなり、ついに買ってしまいました。




かっこいいキラキラ


この本を買って初めて山田章博さんのことを知りました。

山田章博さんは、漫画家でもありイラストレーターでもあります。

ファイナルファンタジーⅪのイメージイラストも描いていたようです。


そして、

十二国記では、全巻のカバー画と挿絵を担当しています。



  十二国記シリーズの小説について


作家

 小野 不由美(おの ふゆみ)さん


シリーズ

 現在15作品(同題名の上下巻等も含めて)

 未だ物語は継続中


作品紹介(以下、Wikipediaより)

 本シリーズは、同一の世界設定の中で作品ごとに別の国・別の時代・別の主人公を持ち、執筆順と作品内での時間軸が前後する形でストーリーが展開されている。


文庫の初出版年順の作品一覧

文庫本の出版時系列
1991魔性の子
1992月の影 影の海
1993風の海 迷宮の岸
1994東の海神 西の滄海
風の万里 黎明の空
1995
1996図南の翼
1997
1998
1999
2000
2001黄昏の岸 曉の天
華胥の幽夢
2002
2003
2004
2005
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013丕緒の鳥
2014
2015
2016
2017
2018
2019白銀の墟 玄の月

文庫未収録作品は、発表年によった。


  • 『魔性の子』(日本を舞台にしたホラー小説。新潮文庫)1991年
  • 『月の影 影の海』(登場国:巧、雁、慶)1992年
  • 『風の海 迷宮の岸』(麒麟の物語。登場国:黄海、戴)1993年
  • 『東の海神 西の滄海』(登場国:雁)1994年
  • 『風の万里 黎明の空』(登場国:慶、恭、芳、才)1994年
  • 『図南の翼』(登場国:黄海、恭、奏)1996年
  • 『漂舶』(『ドラマCD 東の海神 西の滄海』付録)(登場国:雁)1997年
  • 『黄昏の岸 曉の天(そら)』(登場国:黄海、慶、雁、戴、範、漣)2001年
  • 『華胥の幽夢』(かしょのゆめ、短編集)2001年
    • 「華胥」(登場国:才) (『メフィスト』2001年5月増刊号の掲載作品を改稿したもの)
    • 「冬栄」(登場国:戴、漣)(『IN★POCKET』2001年4月号の掲載作品を改稿したもの)
    • 「書簡」(登場国:慶、雁)(同人誌「中庭同盟」の掲載作品を改稿したもの)
    • 「帰山」(登場国:柳、奏)(同人誌「麒麟都市」の掲載作品を改稿したもの)
    • 「乗月」(登場国:芳、恭、慶)(同人誌「中庭同盟」の掲載作品「函丈」を改稿したもの)
      • なお、同人誌掲載作品については、短編集の後書きには同人誌に掲載されたことを記さず、「未定稿をもとにした書き下ろし」であるとされている。
  • 『丕緒の鳥』(ひしょのとり、短編集)2013年
    • 「丕緒の鳥」(登場国:慶)(『yom yom vol.6』 2008年2月27日発売、新潮社)
    • 「落照の獄」(らくしょうのごく、登場国:柳)(『yom yom vol.12』 2009年9月27日発売、新潮社)
    • 「青条の蘭」(せいじょうのらん、登場国:雁)(書き下ろし)
    • 「風信」(登場国:慶)(書き下ろし)
  • 『白銀の墟 玄の月』(しろがねのおか くろのつき、登場国:戴)2019年10月12日一・二巻発売、11月9日三・四巻発売


ホームページには
山田章博さんの作画風景の動画もあります。

読んでみようかなぁ。
難しいかなぁ。
どこから読み始めようかなぁ。
泰麒(たいき)が主人公の「魔性の子」からの「風の海・迷宮の岸」の流れが良いのかなぁ。
悩みます。
ああ、幸せな悩みです。

読んだ事がある人はいるのかな??

ではでは、
今夜も絵を眺めてため息をつきながら寝ます。

素敵な夢が見られますように。

おやすみなさい。


mint