こんにちは
お越しいただき
ありがとうございます
毎日詩をひとつ
携帯しようと思っています
作成できない時は
過去の詩を載せることもあります。
どれも
読んでいただきたいものばかりなので、
よろしくお願いします
mint
本日の詩は
感覚で読んでくださいね
🍀
「節穴と慧眼」
持ち合わせた
背中合わせの目
何をもってそうなるのか
いついかなる時に変わるのか
本人さえも知らない事を
いとも容易くお前は見抜く
そう、お前は慧眼を持っている
それなのに
私の事はまるでわからない
何をしても
何をやっても
お前の目には映らない
そう、お前の目は節穴だ
その目は
その心と連動しているのだろうか
見ようとしていないのか
見たくないのか
私の愛を
信じないのか
信じたくないのか
わからせてやろうか
なんて
無粋な事はしないよ
お前が気づく時が来たら
その時は
もう戻れないのだろうから
その時まで
成り行きに任せるよ
本質が見抜けたら
どうなるのかなんて
きっと
言わずもがな
だろ？
mint
節穴 : 俗に見抜く力を持たない目の意
慧眼 : 物事の本質や裏面を
見抜くすぐれた眼力