不安だけど挑戦するあなたへ

「Optimum Trajectory」 　と 　「Current Trajectory」

という言葉をご存知だろうか？

日本語に訳すと

Optimum（オプティマム）　＝　最適の、最善の

Current（カーレント）　＝　現行の、普及している

Trajectory（トラジェクトリー）　＝　軌道、軌跡

「最適の軌道」　と　「現行の軌道」

The Man Who Stare At Goats（邦題：ヤギと男と男と壁と）という映画でも、

ジョージ・クルーニー演じる Lyn Cassady（リン・カサディー）が言っているのだが、

Optimum Trajectoryとは、人生とは川のようである。

人は流れている。運命の目的地に向かって流されている。

川の流れに逆らって泳ごうとすると、目的地には辿り着けない。

自分の人生とは？意味とは？目的地とは？と探し続ける旅

それが人生。

そして川の流れが本当の目的地へと運んでくれる。

それに対して、Current Trajectoryとは、、

The Matrix（マトリックス）の世界で生きること。

The Matrix　＝　Collective Unconcious

マトリックス　＝　集団的無意識《古代人から受け継がれて個人が持つとされている無意識の一部分》

というと、難しいのだが、簡単に言うと、今までの自分の人生を通じて体験したこと、学習したこと、考え方、など、後天的な知識をベースに人生を歩むこと。

多くの人がこの道へ入っていく。

なぜなら、それが 一番『簡単』　だと ”感じ” 、一番『抵抗が少ない』　と ”感じる” から。

Current Trajectoryで人生を生きることも当然できる。

今も昔も、多くの人がこの人生、軌道を選んで来た、、

すぐ隣に、Optimum Trajectoryという名の、その人にしか与えられていない、輝かしい川の流れがある事に気づかず。

人間がこれだけ増えた現代、

皆が同じ道を辿り、同じ目的地へ進んで行ったら、どうなるだろう？

人間は競い合うことを知った。そして終いには戦争というものを生み出した。

我々は競い合いの時代に生まれた。そして競いあった。

女性が誰よりも早く気づいているはず。

このままではいけないと。

なんか知らないけど、ヤバい気がすると。

男はこの辺の感覚が鈍い。鈍過ぎる。全然ダメ。

これから、未来の子供達のそのまた未来を考える上で、今、我々がどのような人生を送るべきか。

もう一度見つめ直す時が来たのだと思う。

不安だけど、挑戦するあなたへ、、、

Optimum Trajectoryがある

そして、無限の可能性を秘めた未来がある

それは以外と、勇気を出して、一歩　隣に足を踏み入れるだけ　かもしれない