デアゴスチーニ 週刊ハマーH1 バックギア改造 | ONLY ONE

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猫の「ポン太くん」と「ちびん」のナイスなショットやモトクロス、ジェットスキーなど遊び道具のお話とか載せていきたいです

15日の野母崎練習でふっ飛んで痛かった腰回りですが大事に至らず
只今様子見の状態であります
まだちょいと痛い所は残ってますが^-^;
 
 
 
お馴染みのハマーちゃんですラブラブ
 
 
ラジコンカーと言う物はですね
電動カーには前進とバックが付いてるんですが
エンジンカーの大多数はブレーキは付いてるんですがバックはしません
 
こう言う所や
 
 
こう言う所も走るので
 
 
と言うよりこんな所を走らせたかったんでバックギアが欲しい訳です
 
これがガンタイプのプロポ(送信機)
 
 
丸いのがハンドルで人差し指で操作するトリガー(引金)を引くと前進
逆に押し上げるとブレーキが掛かります
ディスクブレーキですチョキ
 
 
バックが出来るエンジンカーがある事はなんとなく知ってたんで
ヤフオクでしばらく探してたら1万円で出てたんで
どんな構造なのか知りたくて落札
 
 
構造を確認してみるとトリガーを押し上げるとミッションがスライドして
アクセルも開くように連動
 
しかし、この構造は車種が違うのでハマーに流用出来なさそう涙
 
それであきらめて数年放置
 
 
 
この前、ヒマな時があったんで改めてバックギヤをあててみて
あーだこーだ考えてみてたらなんかイメージ湧いて来て
なんとかなりそうな感じ
 
これがノーマル状態
 
 
プロポのトリガーを引くと写真中央上の黒いT型のサーボホーンと言われるプレートが
半時計廻りに回転して下の蛇腹が付いているキャブを開いて
エンジンの回転が上がるわけです
 
これが時計廻りに回転すると下側のロッドが押されてブレーキが効きます
 
そのブレーキとセンターギヤとプロペラシャフトを外して
 
 
このギヤを取り付けますが
 
 
試行錯誤を繰り返しながらシャシーの穴を拡げ
 
 
アルミアングルを巧みに組み合わせて
 
 
シャシーに組み付けました
 
 
エンジンからのギヤとの位置関係やプロペラシャフトの差し込みの
カップジョイントの位置関係もベストのレイアウトに
 
 
次にプロペラシャフトを自作します
 
ホームセンターで買って来ました
 
 
長さを合わせて切って先端を削って丸めます
 
元々ハマーのプロペラシャフトのツメは3ミリ
バックギヤボックスの方のツメは2ミリなので
ハマー側は3ミリのドリルで穴を開けそのドリルのキリを適当な長さに切断し
2ミリの方も同じ様にします
 
 
このままではスポスポで簡単に抜けてしまうので
ハンマーで先端をつぶしてカシメる感じで完成
 
 
 
 
次にプロポのトリガーを引いても押してもアクセルオンに出来る
丸いこのパーツを取り付けます
 
 
グレーのメカボックスにビスで固定出来
尚かつT型のサーボホーンを動かすサーボと言うメカとロッドの動きが
最もいいレイアウトをどうにか見付け
 
手前に見えるスライド式のギヤも連動出来る様に細工を
 
 
ちょっと分かりづらいですが
アルミアングルを土台としてL型のサーボホーンとロッドを2本使って
連動させることに成功
 
 
 
サーボが半時計廻りになると下のL型サーボホーンも回転しミッションを右にスライド
丸いパーツによってキャブも開きます
 
 
 
サーボが時計廻りになるとミッションが左へスライドしてバックギヤに入って
キャブも開いてバックします
 
 
これで完成です!!!
 
作業に入って4日間で完成!!
20時間以上は掛かってますが作業に入るまでのレイアウトのイメージ作りにも
すっごい時間を費やしました汗
 
でも満足です顔
 
バックが出来るハマー!最高ですOK
 
 
 
 
おしまい