お世話になります、斉丸雄三です。


三井不動産(株)、トヨタ不動産(株)、(株)読売新聞グループ本社など計11社で構成するコンソーシアム「ONE PARK×ONE TOWN」が築地市場跡地の再開発「築地地区まちづくり事業」(東京都中央区)の事業予定者に選定されました。


同事業は、東京都と70年間の一般定期借地権契約を締結した上で、活用都有地面積約19万平方メートルに、収容人数約5万人の大規模集客・交流施設(マルチスタジアム)、ライフサイエンス・商業複合棟、MICE施設・ホテル・レジデンス棟、ホテル2棟、レジデンス棟、オフィス・レジデンス棟、舟運・シアターホール複合棟、オフィス棟の計9棟を開発する計画だそうです。


以下施設の詳細です↓



マルチスタジアムは、可動席と仮設席を活用し、用途に応じてフィールドと客席が形を変え、スタジアム、アリーナ、劇場、展示場へと専用化する多機能施設。ライフサイエンス・商業複合棟は、人的交流機会や高度人材・情報の集積を促すイノベーション・プラットフォームを構築。




 MICE・ホテル・レジデンス棟は、国際水準の多様なニーズに対応するMICE施設、大規模ホテル、短~中期滞在拠点として利用可能な居住機能を建設。フードホール、シアターホール(収容人数約1,200人)等で構成する舟運・シアターホール複合棟のほか、国賓やVIPの迎え入れが可能な宿泊滞在機能を備えたホテル棟、オフィス・レジデンス棟を整備。
 陸・海・空のモビリティが乗り入れ可能な広域交通結節点としても機能。


開業は2030年代前半以降、一部施設は29年度に先行して開業とのことです。





タイトルの通り、築地が熱くなりそうですね。



それでは皆様素敵なゴールデンウィークを。