軸足と利き足③
前回の続きですが、
【人類は軸足ひだり(利き足みぎ)が多いのは
心臓が左寄りにあるため】は面白いですね。
敵から心臓を守るため
安定性のあるひだり軸足で心臓を敵から遠くして
細かな動きができるみぎ利き足で敵に対処する
。。。利に適っていますね。
ちなみに(器用な動きができる)利き手がみぎの人は8割以上のようです。
理由は諸説あって、こちらもひだり軸足の理由と同様
【心臓が左寄りにあるため】の説があるようです。
つまり
ひだり側にある心臓を守るためひだり手は(器用な動きはせず)心臓を守る。
逆に心臓より遠いみぎ手は敵と戦うため器用に動かす必要がある。
結果、利き手がみぎの人が多い。みぎ手が細かい作業のできる人が多い。
補足ですが
師匠に調べた上記内容を話したら
もともと以前から
【利き手が右手だと必然的に軸足は左足になると思っている】と言っていました。
師匠は日々の稽古でそれを感じていたようです。身体で答えを導き出していたようです。
流石です!!
自然の摂理ですね。