競馬は1年に2度クライマックスをむかえる
1度は年末の有馬記念
今年の全財産をつぎ込みたい衝動にかられる
もう1度はダービー
暦的にはなんのクライマックスでもないが
競馬的には大きな区切り
夏の新馬戦に始まって
一冬を越し数々の選別を残った18頭だけがゲートインできる
アクシデントがありデビューにいたらなかった馬たち、まだいたっていない馬たち
デビューは出来ても勝ちあがれなかった馬たち
素質はあってもまだ開花前の馬たち
トライアルを万全でむかえられず権利を得られなかった馬たち
まだまだあったはずの試練を乗り越えて選び抜かれた18頭
どれが勝ってもおかしくないといいたいところだけど案外対象は絞られる
というのも同世代のチャンピオンを決めるレース
これまでに勝負付けがすんでいる場合がけっこうある
今回の本線は
1着ヴィクトワールピサ
2着ペルーサ
3着ヒルノダムール
別路線のペルーサが皐月の1・2着に割ってはいる
これが順当な馬券だろう
でも・・・
個人的事情により馬券の中心は
ルーラーシップ
ここで馬券に絡む理由は血統のみ
あと、強いてあげれば2頭出しの人気薄の方ってことか・・・