今、見終わって帰ってきました。


初日のレイトショー。お客さんもまばらでゆっくり見ることが出来た。


浅田次郎原作


「鉄道員」で浅田次郎のよさをあまり理解できなかった自分としては


その次に読んだこの本で浅田次郎が好きになったきっかけの話。


そんなこともあって初日に見に行こうと思った。



ストーリーはほとんど原作通り(だったと思う)


原作もなんとなくしっか覚えてなかったけど


話が展開していく直前になると、「あっ次こうなる」って感じで思い出しながら。



感想はけっこうおもしろかった。


すんごくいい!とかではないが、いい話だしおもしろい。



自分自身も昔に行けたらと思った。


当時は幼すぎてわかんなかったことも、今の自分がその場に立ち会えば


本当のことがわかることっていっぱいある気がする。



それに、昭和のころの話ってのは「生きてる」って感じがする。



そういえば「椿山課長の七日間」も映画化されるらしいし見に行かないと。


その前に、図書館から借りた浅田次郎の本を読んでしまわないと・・・