今日は長い午前中だ。


土曜日だというのに、朝5時50分起床。


6時半から幼稚園の早朝作業。



さつまいものつるきり。



子ども達が収穫しやすくするための作業だそうだ。


作業自体は簡単なもので、7時過ぎには解散になった。



帰宅後に朝食。


ひと仕事終えてからの朝めしは、なんとなく農家の気分。



その後、8時30分に家をでて小学校へ。



長女の授業参観は「道徳」。


先生が読んだ本から感じたことを登場人物(動物)の気持ちになって書いて発表。


(森の動物のはなし。いろんな知恵を残して死んだあらいぐまに


他の動物がよせる思いを察するという感じのテーマ)



長女は、隣の子の書いているのを覗き込み話しかける。


たぶん・・・


「なんて書いたの?  じゃあ、私もそれ書こ」


てな具合だろう。



発表になり、隣の子とうちの子が手を上げた。


先に当たったのは隣の子。


先生「アライグマが他の動物に贈った贈り物はなんだと思いますか?」


隣の子「やさしさの贈り物」


次にうちの子が当てられ回答は・・・




やさしさの贈り物




まんまじゃん・・・



というかカンニング?



次以降の先生からの問いかけも、ことごとく隣の子を覗き込む。


話しかけるのは迷惑なぐらいしつこい。


あげくに、挙手した隣の子のわきの下をつつく。



妻は見かねて教室を出て行ってしまった。




授業が終わり、長女に聞いた。


「隣の子の答え見て書いたでしょ?」


「うん、見たよ。」



わるびれるふうもない。


こんなんで大丈夫か?