今日の夕食はいろいろ食べた。


店の名前は忘れたので、食べたものを覚えてるだけ書いてみる。


「関さばの刺身」「あわびコロッケ」「たこあしバジリコ」


「なんかとアンチョビのサラダ」「牛スジの煮込み」


「なまこ」「さくら肉カルビ焼き」「刺身盛り合わせ」


「ゴーヤチャンプル」「海ぶどう」・・・



しかし、なんと言っても


「イベリコ豚」


塩焼きだった。


名前は知っていたが食べたのは初めて。


脂がとにかくうまい。かんだ瞬間は「あぶらみばっかり?」

と思ったが、味わうと非常にうまい。脂なのにあっさり感もある。


イベリコ豚とは

こんな感じ。


スペイン西部に生息するイベリコ種というスペイン原産の黒豚。


肉のランク分けは


Bellota ベジョータ

初期の飼育で重量を100kg程度にまで飼育した後に放牧し、

ドングリで更に50%増体がなされたイベリコ豚


Recebo レセボ

初期の飼育で重量を100kg程度にまで飼育した後に放牧。

放牧中にドングリで50%増体が出来ず、穀物肥育を施して

増体率を50%増体させたペジョータに次ぐ品質のランク


Pienso ピエンソ

特別な飼育はせず、飼料を与えて出荷重量まで飼育したイベリコ豚



ということらしい。ドングリがうまさの元?


これが生ハムになると有名な



ハモンイベリコ(JAMON IBERICO)



それにしてもうまかった。機会があればぜひまた食べたい。



とここで終わらずその後、ラーメンを食べに行くことになった。


行った先は


「元祖長浜屋」


実に十数年ぶりである。


値段はあいかわらず安い。


1杯400円 替玉50円


紅しょうが食べ放題、ごまかけ放題、お茶のみ放題。



これがまたうまかった。


くせもあまりなく、あっさりした感じもする。


帰りのタクシーの運転手が言っていた。


「ここがほんとの福岡のとんこつの味なんですよねー。

もともと、とんこつは久留米なんですけど久留米の

くさみを消したのが長浜屋なんですよ。

替玉もここが初めてですしね。

ぼくが高校生の時は1杯200円でしたけど。

替玉は値段変わってないですね。」


さらに言った。


一蘭一風堂は福岡じゃなくても食べれますしね。

福岡に来た人はここ(長浜屋)に連れて行きますね。

他ではだるまっていうのもおいしいですよ」



だるま


今度行ってみよう。



さすがに食いすぎた。少し腹がいたい。