TVチャンピオンで3ヶ月以内の仔犬を募集していた。


募集内容は、


「ベテラントレーナーがあなたの仔犬を

スーパードッグにしつけちゃいます!」


とても魅力的なコピーだ。


リッキーは日に日に凶暴になっている。


リードが特に気に入らないらしく、噛み切ろうとする。

そのうち本気になてきて



グルルルルー グルルルルー



と唸りだし、周りの人間にも攻撃をしかけてくる。


子供達は怖がって階段の踊り場に避難する。


このままあと3ヶ月ぐらいしたら、体は立派な大人になる。


そう考えると



けっこう、問題だ



先月からTVチャンピオンの件は家族の中で話し合われ

いよいよ今日申し込むことにした。


しかし、申し込み条件が「生後3ヶ月以内の仔犬」

平成17年11月30日生のリッキーは9日間オーバーしている。


先月中に申し込んでいれば条件には該当していた。

だめもとで、必死さをアピールしつつ応募してみた。



さて、どうなることやら・・・




朝、ハムスターのミルクが死んだかと思った。


えさで呼んでも出てこない。

寝床を掘り起こしたら、体温が低下したミルクが

目を半開き(薄目)状態で動かない。


一瞬、死んでると思ったが、心臓がゆっくり鼓動している。


引っ張り出したが動かない。

しばらくしてのそのそと後ろ足をだらーと引きながら動いた。


まずい。どっか悪いのかも知れない。


とりあえず、ベッドの中に戻した。


10分後


ミルクが走り回り、ゲージをよじ登っている。


元気いっぱいだ。



ハムスターってこんなだっけ?





毎朝、必ずゲージから出すことを要求しほえ続けるリッキー