あと1時間半ほどで日付が変わると



37歳



こんな年になってしまった。


子供の頃、37歳ってはげた親父ぐらいの感じがあったが

今の37歳は、周りを見渡すと結構若い。


実際の年より上に見られることが多いが

だんだん年齢の方が追いついてきているかも・・・


きのう(今朝)は結局1時間しか寝れず

過酷な1日を過ごして、さっきようやく帰宅。


やっとひと段落という感じである。


ここ数日のめまぐるしさも過ぎ

やっと落ち着いて誕生日を迎えられるのは良かった。


誕生日にあたり目標を立てる習慣はないので

今年も普通に年を重ねることにしよう。


そういえば、小学校高学年のころ



ノストラダムスの大予言



がはやったことを思い出した。


学校でその話をし、1人で下校しているとき

(家は学校から2.5キロ、子供の脚で約40分)

空から恐怖の大王がおりてきてみんな死んでしまうとか

色々考えていたら、だんだん気持ち悪くなってきて

道端に吐いたことがあった。


絶望感に打ちひしがれて帰宅しあと何年生きられるのか数えた。



ちょうど30歳



それが1999年を迎えたときの年であった。


そのころ30歳というと、はるか未来の話であり

30歳という年齢もすでに成熟を感じさせるものだったため

なんとなくわずかな希望がわいてきた。



30歳まで生きられれば本望

みたいな・・・


1990年生まれの人は9歳までしか生きられない。

9歳というと自分とほとんど変わらない。


なんてかわいそうなんだろう。



それに比べて自分は大人になってさらに10年生きられる。


そういう単純な思考だった気がする。



問題の1999年も何事もなく通過し

当時の私には約束されていなかったはるか未来の


37歳




そう考えれば余生みたいなもんである。


これからも、もっともっと楽に生きていこう。




今日、JRAからお祝いが届いていた。



誕生日プレゼント


のわけはなく、馬券道場の昇段祝いだった。