最近、毎日夜が遅い。

仕事の忙しさもあり疲れているせいか


歯止め


がきかない。


いつもなら我慢できるはずの一言が我慢できない。


文句を一言いってしまうと、とめどなく文句があふれてくる。


今日も、キャンペーン商品の件でもめた。


個数限定のキャンペーン商品の販売で総生産数のうち

720個残っている旨の連絡が10日ほど前に

物流管理をしている部署からあった。


2つの営業部で販売しているため720個をわけ

うちの営業部には290個もらうことになった。


その後、290個を売り切るため注文をとったところ

300個ほどの注文があり10個譲ってもらった。


そして今日になり、物流部門とうちではない営業部の間で

そのキャンペーン商品についてなんだかもめている。


事情を聞くと、本来620個しか残ってなかったらしく

それを物流が720個あると思い2つの営業部に分けたらしい。

そのうち300はうちが既に受注を受けているため

残りは320個となってしまったが、420個あると思っている

もう一つの営業部の担当者とおかしいということになったらしい。


物流担当者が事情を説明してきて

もう一つの営業部はまだ行き先も決まっていないから

そっちの数を減らしてもらおうと思っているということだった。


わたしからも事情を説明して欲しいということだったため

説明のためにもう一つの営業部の担当者に電話した。


わたしが上記の説明をし、320個しか残がないらしいことを伝えると


「えーなんでー」(相手)


「物流が間違ってたらしいんですよ」(わたし)


「そうなんだ・・・。そっちはもう注文とってるんだよねえ」(相手)


「ええ。300個で取ってます。」(わたし)


「じゃあ、しょうがないよね。また、うちが泣くってことだよね」(相手)


「・・・」(またって、前回はお願い聞いてやって450個回したじゃん!)


「でも、なんでそんなことになってんの?」


「・・・」(だからあー!)


「まあ、でもそっちはもう注文取っちゃったから、今更取り消せないから

こっちの分減らせってことなんでしょ」


「・・・」(今現在なんにもしてないくせにずいぶんないいかたじゃん!)



軽くブチッ



「でも、行き先も決まってないんだし

100個ぐらい減っても別に困んないでしょ?」(わたし)


「そんなことないよー。

お得なやつなんだかいろいろ使えるじゃん!」(相手)


(たいして考えてもないくせ・・・)

「100個ないと困るんですか?」(わたし)


「別にそういうわけじゃないけどさー」(相手)


(こまんねーならいいじゃん。

どうせ数の割振りだってしてないだろうし

何にも考えてねーくせしてぐずぐず言ってほんと  うぜー)


「じゃあ分かったよ。つまりこういうことだよね?

ほんとは620個しかなくて

そこから計算するとうちの分は370個ぐらいで、

そっちは250個ぐらいで、うちが50個そっちにあげたって

そういうようなことだよね?」


(はッ?なんだその言い方は?変な計算持ち出して、

今頃そんな計算する意味なんかあんの?権利の主張したいだけ?

『現実はうちはすでに受注していておたくはなんにもしてなくて

残ってるものが少し減るからってダダこねてるだけでしょ』)


ブチッ


ということで、『 』以外は敬語ながらやや乱暴な口調で言った。


あげくに


「もういい、もういい、わかったよ」(相手)

(かなり投げやりな口調

カチン ブチブチッ


「なんでオレがそんな言い方されなきゃなんないんですか?

50個かしてやるってなんなんですか?

数足んなくてこまんなら物流に言ってくださいよ!

おれはもーしらねーから。とにかくうちは300いりますから。


といいブチッと電話を切ってしまいました。

人が親切に状況説明してやってんのにほんとムカツク!


今までは、だめなヤツでも先輩と思ってたから

「なんとかなんねーかな?」と思って言ってきたけど


もーしらねー


困ってる時も結局協力してやったこともあるけど



ほんとしらねー



明日からはあっちはあっち、うちはうちというスタイルを

しばらくはつらぬくことにしようーっと