さすがにちょっと疲れた。
帰り着くと、家族はすでに寝ていたが(当たり前だが)
リッキーとミルクは起きていた。
ミルクにひまわりを1個あげ、リッキーをゲージから出して少し遊んだ。
それから、2匹の飲み水をかえて風呂に入った。
やっぱり家は落ち着く。
20代からの出張続きで、ホテルには慣れているがゆっくりはしない。
(ホテルの方が1人の時間を確保できるというよさもあるが)
家はやっぱりゆっくりできるのがいちばん。
特別なことは望まないが、落ち着かないのは困る。
帰宅して、ゆっくりできる雰囲気が必要だと思う。
家を建てる時に担当した役割のひとつに照明選びがあった。
この照明選びの基本コンセプトは「あたたかさと落ち着き」であった。
ということで、家の中の照明をいくつか紹介。
まずはリビング
基本構成はダウンライトとスポットライト(写ってないが)
次に階段(明るく写りすぎてよくわかんないが)
そして、帰宅後まっさきに迎えてくれる入口の照明
(これが最後まで決まらなかった)
基本コンセプト「あたたかさと落ち着き」のため
家中の照明は基本的に「電球色」を採用。
唯一、子供部屋のみ蛍光灯。
選んでいる時は一大事だった。
特に玄関外の照明なんかは、何日も夜遅くまで考えた。
カーテン選びの忙しい妻とももめた。
ほとんど投げ出すような「まかせる!」という発言に
ものわかれ状態の数日を経ての決定だった。
まあ、ついてみればとりたててどうこうはないが
ほぼ満足
その他、あとづけ照明たちもなかなか気に入ってる。
寝室での読書やテーブルライトとして活用中の
「キャンデラ」
充電式で持ち運び可能なスグレモノである。
そして、わが家の至宝
ヤコブセンのフロアスタンド(定価56700円)
新築祝いに銘柄指定でいただいたもの。
このあかりだけでDVDなんか見ていると、とても落ち着く。
家を建てるまでは、あまり気にもしたことのない照明であったが
家にいる時間は夜が多いわたしにとっては
わりと重要なものという気がしてきたため、選ぶのに難航した。
照明以外でもお気に入りの場所(モノ)を少し。
小さいながらも、開放感を演出する「吹き抜け」
2階ホールとの会話が容易という実用性も兼ねている。
家具やで買った時計。
なんとなくいいかんじ。
そして「24時間換気システム」
これがこの家に決めた決め手のひとつでもあった。
いろいろ説明してもらって、性能についても納得した。
スウェーデン製というのも実にいい。
2月22日で引渡しから1年。
2月24日には引越しから1年。
そろそろ外もきれいにしないと・・・(物置も買わないと)
また、家のことは機会があれば・・・
ハードはこれで基本コンセプトを満たしている。
あとはソフトの問題。
おだやかな毎日が過ごせるよう、少しは努力が必要か?