文衍、莫霄、 海蝶の三人の部下たちの献祭が終わった後の展開から。
前回、原作ではわかいましたが、ドラマでは一旦渤王は星儿の申し出を断る形となります。
ドラマ
一旦申し出を断り、摘星ちゃんの手を振り解くが、摘星ちゃんは自らの手に黒血がある事で渤王の余命が少ない事を知る。
原作
前回記載した通り、渤王から彼女の手を握り、友達からって感じで友情が復活します。
原作では、いい人設定の疾冲から渤王の余命が短い事を知りますし、後に遥姬からもそれを聞きます。
疾冲:
「渤王は既に残された日は少ない。知らなかったのか?」
摘星は驚愕し、直ぐにその瞳に涙が光る。
「まさか‥‥」
「彼は貴女の為に矢を受け、その矢には狼毒花液が塗られていたんだ。
帰路、彼は何も言わなかったが、私は彼が傷を治療する様子を見た時、傷口から黒血が流れ出すのを見たのだ…」
疾冲は言う。
「私は彼にこの黒血は何なのかを聞いた。
彼は只、淡々と彼が間もなく文衍たちと再会できるだろうと言った。」
なので、余命についてはこの時点で摘星ちゃんは知っていますし、渤王も三人の部下が亡くなってズタズタな状態なので、摘星ちゃんの申し出を断ることはありません。
時代ドラマなんですけど、宮廷ドロドロ絵巻と違って友情や互いを思いやる気持ちがあってよいのです
•ू( ᵒ ᷄ωᵒ ᷅*•ू ) )ウルウル
こう考えると、摘星ちゃんも渤王も周りの人たちに支えられていると感じます。