泊襄の戦い
今回から、泊襄の戦いについて
大地を覆いつくす程に城を取り囲む渤王軍
ここでドラマではカットされたシーン、摘星ちゃんと渤王との感情の違いが幾つかあります。
蝶の交渉の前にあった攻防
此処はきっと、残忍だって言われてカットされたんだろうな~~
ただ、YUZは戦いは綺麗ごとではないし、悪辣な事、蛮行がまかり通ってしまういわば人間の極限状態
籠城で食べ物がなくなり、草木を食べそれでも飢えをしのげない場合は・・・・
この時代、人が人を食べる時代と記載しておりますが、
上の者が自らの子供を、妾を食べ始めれば、下々の者も従う。
近代で言えば、原爆で一瞬で焼かれた人々、沖縄戦で生きたまま焼かれる人々、
これらは全て現実であり、事実
目を背けてはいけないのではと感じます。
この時に刈り取った捕虜の首を,渤王は敵の陣営の中に投げ込んでいる
この時に刈り取った捕虜の首を、摘星ちゃんのいる陣営に投げ込み、士気をくじく作戦をとる
一応、これは戦場では普通の事で、渤王は目の前で惨たらしく殺している訳でもないので、この辺は情義があると思います。
この蝶のシーンは渤王が摘星ちゃんの覚悟を確かめたのではと感じます。
ドラマでは渤王の弱点を探子(スパイ)が探り当てた事となっていますが、
原作では摘星ちゃん自らがまわりに伝えています。
この情報は朱友贞(四殿下)からもたらせれたもの
この辺の心の葛藤が本当にいいんですよ~~
交戦中の摘星ちゃんと渤王の感情此処には以前にも指摘した謀りがあるし、摘星ちゃんは心の中で渤王を想っている
逃避行中の出来事、感情など
このシーンはないのです
という事で、次回からはインサイトでのお届け予定です
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