父ネタですみません(・∀・)
父と話した事 自分の気持ち 毎日の出来事を書き留めておきたいので書きます。
毎日朝起きたら仕事に行く前 父と電話で話します。
帰宅したら また 電話します。
一日一時間位は電話で話をします。
内容は 風が暖かかった事や花が咲いた報告などなど
こんなに毎日話すことなんてなかったのに
今は毎日のほんの少しの時間を父との時間にしたくて 時間というものを大切にしています。
父との今日の話での事
あーそうそう。今日自転車をこいでいたら 何だか息切れして びっくりしてさなんだ？これ？…
暫く考えたら あ…そうか 俺は肺癌だった。そりゃ苦しいよなーと笑ったよ。
え？w体調は大丈夫？ 自分でツッコミを入れたの？ うーん。独り言だよ独り言自転車は好きだから 今日は気持ちよかった。二時間位自転車で散歩してきたぞ？
はい？二時間も自転車コギっぱなし？(°д°；)大丈夫？ そりゃ病気じゃなくても
きついよwwwお父さん。
そうか？まぁお父さん肺気腫もあるし肺炎もあるからなぁ…ぼちぼち 自分のペースでやってくから心配しなくていい。
うーん…胸がぎゅうっとなりました。
父の体調は日々で違い 全く元気な日もあれば 全く体調が悪い日もあります。
次に会うのは日曜日
お弁当を作って一緒に父と食べたいと思います。
毎日 肺癌について調べたり 緩和ケアについて調べたり 治る方法を調べたり
最悪の時の事を考えたり 死とは何かとか まだまだ私自身が受け入れるまでに時間がかかりそうです。
毎日 不安が押し寄せたり引いたり不安定すぎるだろわたしwみたいな…
母の時と違うのは 人の死を目の当たりにして 本当にいなくなるんだと認識したからかな？
母の病気がわかった時も最後まで死という事が信じられなかったし 諦めきれなかった。
涙が出ない位 心が無になった事
悲しいを超えると 思考回路が停止して心が無になるんだなと痛感しました。
16年たった今でも母がいない事がまだよくわからない不思議な感じです。
親戚は全員 火葬場の待合室でお茶をしている間 私は父と二人 ロビーで母の話をしていた事を覚えている。
ロビーから一歩も動きたくなくそれを察して父が22歳の私に「順番だからなー母さんは少しばかり 早かったけど母さんはお前に感謝をしていたぞ」と頭を撫でてくれた事を覚えている。
父の手は暖かく優しく
背中が大きくて 厳格で
私はそんなお父さんが大好きで感謝の気持ちでいっぱいです。
母にも父にもありがとうって気持ちでいっぱいです。
両親が大好きです。
母の病気が判明したのも同じ時期
仲良し夫婦にも程がある。
この季節が嫌いになりそうな私です。