Yuhです＼(^o^)／
アルメニアにあるアルツァフ共和国の大使館へ
明日は未承認国家アルツァフ共和国(旧ナゴルノカラバフ共和国)へ行くために、アルメニアにあるアルツァフ共和国の大使館へ行きます！！
まさか外国で外国のVISAを取ることになるなんて！(笑)
大使館のことなんで、行ってみて閉まってたどうしよう！っ心配があるので、電話でちゃんと受付日や受付時間を確認しましたよ💦
日本にあるアルメニア領事館に“アルメニアにあるアルツァフ大使館の受付時間”を電話で聞いてみたんですが「そんなん調べやなわからんわ～」って言われる(笑)
私も自分で調べてみたけどわからんから電話したんですよ～みたいな😂
そしたら親切に調べてくれました👍
大使館は土日は閉まってるので、平日に来れるように旅の日程もちゃんと調節してアルメニアに来たんです！！！
地下鉄のBarekamoution駅で下車🚃
改札を出て右の階段をあがります⤴️
外を出たら右へ👉
ひたすらまっすぐ進みます！
地図で見るとこんな感じ。
歩くと30分くらいかかるんですが、まっすぐな道なので迷いそうにもないし、歩いて行ってみることに🚶
初めはファーストフード店などのお店がちょこちょこありますが、途中から住宅街になっていきます🏘️
30分歩いて行くのはなかなか遠い…😂
やっと出てきましたー‼️
これがアルツァフ共和国(旧ナゴルノカラバフ共和国)の大使館です！
9時から開いてるので9時到着目指して来ましたが、到着したのは10時半💦
初めどこから入ればいいのかわからず💦
建物の周り一周しました(笑)
そしたら閉まってると思ってた左側のドアを押してみたら開いてた😅(笑)
恐る恐るドアを開けて中へ…。
おっちゃんが１人座ってたので、VISAを取りたいことを伝える。
おっちゃんは英語があまりわからない様子でとりあえず椅子に座るように言われました。
すると奥から綺麗な女性が出てきました。
アルツァフ共和国の情報はほとんどなく、数少ない誰かのブログを参考にしてVISAを取りに来ましたが、大使館には綺麗な女性が１人いてるとの噂でした(笑)
この人がその噂の綺麗な人や！って一目でわかった(笑)
VISAの申請書を記入します✏️
日付がまだ“2017”になってたので、勝手に“2018”に変えときました(笑)
わからない所がちょこちょこあったので綺麗な女性に教えてもらいながら記入✏️
アルツァフ共和国での宿泊先を書く欄があるんですが、私は現地についてからホテルを探すつもりでした。
なぜなら情報が全くないから😂
海外に行く時は必ずホテルをネットで予約してから行きます。
現地で探すなんて時間が無駄やし、疲れるし、何よりホテルを予約してる方が安心感がある。
でもアルツァフ共和国に関しては、ネットで取りたくてもどうしても取れなかった😭
Expediaもagodaも非対応😂(笑)
綺麗な女性に「到着してからホテルとるねん」と説明したけど、ホテル名はどうしても書かないとあかんらしい💦
「どっかのホテル知らんの？予約してへんの？」って綺麗な女性。
全くしらんし、予約したくてもできんかったがなー😂😂😂
あかん、誰かのブログに載ってたホテル情報を念の為に印刷してきたんやけど、ホテルに置いてきてしまったわ😂
そして私はWi-Fiを持ち歩いてないので今すぐネットで調べることも出来ない😨
そしたらいいことを思い出した！！！！
私にはオフラインでも使える地図マップスミーがあった💡
さっそくマップスミーを立ち上げてアルツァフ共和国の地図を見て、そこに出てきたホテル名を適当に書きました！！！
助かったー😂
ほんまに便利な世の中になったなぁ！
そして申請書にはアルツァフ共和国で訪れる地名を全て書かないといけません。
そんなん首都のスケパナケルトしか知らんわ😂
アルツァフ共和国といえば我らの山。
これです！！！
さっき廊下に我らの山の絵(？)があったことを思い出して「これに行きたい！！！」と綺麗な女性に言って地名を書いてもらいました(笑)
申請書を書き終えると個室へ通されました。
そこには全身緑コーディネートのおばちゃんが(笑)
緑のおばちゃんの面接を受けます。
私のほとんどページの残ってない(増刷済み)スタンプだらけのパスポートを見て「ワオー！！！！海外行きまくってるやん！ホビーか！？」と緑のおばちゃん(笑)
アルツァフ共和国へは何しに行くのかとか、色々質問を受けました。
訪問地についてまた聞かれましたが首都のスケパナケルトしか名前知らんし、旅行者が行きそうな観光地を念のために全て書いといてもらいました(笑)
VISA代3000ドラム(約900円)を支払い💰
無事に面接が終わり、パスポートホールド✋
「ほな、4時から5時の間にパスポート取りにきて～」って緑のおばちゃん。
は？
ろ、ろくじかん後！？😨
大使館の周りは住宅街で何もないのに6時間も何して時間潰すねん😂
ってことで、6時間もあるので一度ホテル周辺へ戻ることに…。
駅までまた30分も歩くのは大変すぎるのでタクシー捕まえました。
駅まで600ドラム(約180円)。
安いので気軽にじゃんじゃんタクシー使えばいいと思います。
(※ただしアルメニア最終日にえげつないぼったくりタクシーに2回も合ったのでくれぐれも気をつけてください)
時間を潰し、再びアルツァフ共和国の大使館へ…。
さすがに駅からはタクります🚖
アルツァフ共和国の大使館の地図をタクシードライバーに見せたけど、１人目はめんどくさそうに拒否られる💦
2台目はおじいちゃんドライバーで、アルツァフ共和国の大使館に行きたいと説明してもなかなか理解してもらえず、近くのお店の人も巻き込んでみんなで地図を見だした(笑)
アルツァフ共和国の国旗ネイルをしてたので、それも見せての説明(笑)
そしたら理解してもらえてよかった～😂
「フィリピーナ？チナ(チャイナ)？」ってタクシーのおっちゃん。
ジャパニーズって知ると、やっぱりテンションあがるよね😅(笑)
親切なドライバーでUターンもして大使館の目の前でおろしてくれました🚖
タクシー代は700ドラム(約210円)。
余裕見て少し早めの時間に到着。
パスポート預けてるし、なんとしてもちゃんと受け取らないといけない(笑)
大使館の前でしばらく待ってましたが、外国人軍団も待ってました。
みんなもVISA取りにきたんかなぁ？
外国人軍団が「VISA取りにきたん？そろそろ入ってもいいんちゃう～😁」って言ってきたので少し早いけど一緒に入りました。
アルツァフ共和国なんかのVISAを取りたがる変わり者が私以外にもこんなにいるとは👀(笑)
無事にアルツァフ共和国のVISAを一日がかりでゲット！！！
やったー！！！！🙌
これで無事に計画通り明日からアルツァフ共和国へ行けます！
ちなみにアルツァフ共和国のVISAがパスポートに貼られてるとアゼルバイジャンに行けなくなるそうです。
なのでアゼルバイジャンに行く予定の人は別紙にしてもらいましょう💡
私は確認されることもなく勝手にパスポートに貼られましたが😂(笑)
まぁ、私はこのパスポートでアゼルバイジャンへ行くことはもうなさそうなので問題ないですが😅(笑)
緑のおばちゃんにバスでのアルツァフ共和国への行き方を確認💡
明日は早起きして、憧れの未承認国家へやっと行ってきます😍
ほなっ！