Yuhです\(^o^)/


 



THE ICELANDIC PHALLOLOGICAL MUSEUM

今回アイスランドで絶対行きたかった所といえば、、、ペニス博物館!!

4年前にも行きましたが、私のまとめサイト世界のなんでやねん!で、一番人気があるのがペニス博物館の記事なんです!!


毎日“ペニス”検索で沢山の人が私のページにやってきます(笑)

“ペニス”で検索したら上位に私のサイトが表示されるのでね(^_^;)

“ペニス博物館”で検索したら、Wikipediaを押しのけ、1番に表示されるのでね(笑)

しかし、そんな1番人気の記事に限って、Googleさんからアダルト認定され、このページだけGoogle広告を貼れないという、、、(^_^;)

ちゃんと読んでいただければ、これはアダルトではなく真面目なペニスの博物館とわかると思うんですが!Σ( ̄□ ̄;)

そして前回ここに来たあと、このペニス博物館の映画まで公開されました!!

もちろん見ました!!

しっかりお勉強してから2回目のペニス博物館へ\(^o^)/

映画によると、ペニス博物館の館長シッギの息子がペニス博物館を受け継いでるそうです。

確かに4年前はシッギの息子らしき人が受付にいました。

私のサイトが日本で1番“ペニス博物館”検索されている!!って事実を伝えたかった。

でも残念ながらシッギの息子ではなく、バイトらしき人が交代で適当に対応していた(´Д`)


そしてチケット代は4年前より500Krの値上げです(´Д`)

館内には男性器にとりつかれたぺニシストの館主 シッギが37年間収集した哺乳類の標本やペニス関連グッズが!!

4年前は誰もいなかったけど、凄い人でした!!
映画も公開され、更に有名になったのかな。





ペニス“珍”コレクション

ペニスグッズコレクションの数々。

博物館をするまでは家にインテリアとしてペニスが沢山飾られていたそうです(笑)


≪当時の様子≫

シッギの娘→家にペニスがあっても変なこととは思ってなかった。父がペニスを持ち帰るのは日常だから(笑)


シッギの弟→家に来た客はペニスの多さにうろたえます(笑)


シッギの妻→どんどんペニスが集まってきて収集がつかなくなったからペニス博物館を開くように説得した(笑)

奥さんの説得もあり、1997年8月23日のシッギの誕生日にペニス博物館を開館。
開館式は盛大に行われました。
 
奥さんは家がペニスから解放されてほっとしたそうな(笑)

30年間彫刻をしているシッギ。
こちらに飾られているペニスグッズは、シッギの手作りです!!

初めに作ったのはペニス型の木づち。
アイスランド・ペニス協会会長の公式の木づちです。

何を作るか決めずに掘り始めることもしばしば。

ゲストが来たらこのトレーでお酒を出すそうです。

塩コショウや爪楊枝入れ。

クリスマス用のナイフとフォークとスプーン。
なぜクリスマス用なのかは謎(笑)

これはシッギの大作。
携帯用ミニバー!!
酒瓶が2本も入ります!

ライト。

フライパン。

ネックレスかけ?

アイロン。

キッチンペーパー入れ。

時計と温度計。

ペニシフトであるペニス博物館の館長のシッギです。
映画にも登場するペニス電話。

この電話は実際にシッギの家で使われていました(笑)

今の時代ならスマホカバー作ったら売れそうですね( ´∀`)





あらゆる哺乳類のペニスが揃ってます

シッギが37年間かけて収集した哺乳類のペニスの標本があります。

なんと200種類以上も!!

博物館には非常に珍しく価値のある、1万年以上前に絶滅したホラアナグマのペニスの骨の標本まであります。
す、すごい(笑)

博物館で一番大きい標本はマッコウクジラのペニス!!

私よりデカイ!!!!(笑)
しかもこれは死骸からはみ出ていた部分で、全体の3分の1らしいです(^_^;)

博物館で一番小さい標本はハムスターのペニスの骨です。
2mm以下!




1番の見所!? 人間のペニス!

シッギの最後のコレクション。

アイスランド人のペニスです!!

本体、皮、睾丸と3つに分かれて展示されています。

シッギの死ぬまでに叶えたい夢はヒトのペニスを展示すること!でした。

あらゆる哺乳類のペニスが200点以上展示されてますが、唯一なかったペニスは、、、

人間(ホモ・サピエンス)!!!


人間のペニスがなければシッギの収集は完成しません。

37年間ペニスを収集してきたが、どうしても人間のペニスだけは手に入らなかった。


人間のペニスの収集はなぜ難しいのか?
死体はいくらでもある。
解剖でバラバラになった死体も。
なぜそのうちの1つを寄付してもらえないのか?

なぜならドナーの法的な承認なしに、人間の体のどの部分も入手することな出来ない。

そしてアイスランドは人口が少なく、誰もが顔見知りです。
たとえ遺体に臓器が足りなくても移植に提供したんだろうと誰も驚かないが、ペニスがなければみんなの笑い者になると。

シッギはペニスを収穫しないと死にきれない!!

そんな中、アイスランド人の有名冒険家、パゥットル・アラソン氏がペニスを博物館に寄付する決断をしました!!

死んだらペニスに用はないと(笑)

そしたら、アメリカ人からもオファーが。

自身のペニスに“エルモ”と名付けている変人、トム・ミッチェル氏(笑)
(エルモの名付け親は最初の奥さんだそうなw)

なんと“エルモ”を主人公にした漫画まで出してしまうくらい、自分のペニスを愛しています(笑)

エルモのモデルです。
シッギ曰く、サイズ的に非常に優れた標本らしい(笑)

このアメリカ人、世界で唯一のペニス博物館に、一番に展示されたい!とのことで、生きている間に切除して寄付するとまで言い出します!Σ( ̄□ ̄;)

“エルモ”を世界一有名なペニスしたい。
生きている内に名声を手に入れたい。
自分ではなく“エルモ”の為にと(笑)

結局アイスランド人のパゥットル・アラソン氏の死によって、“エルモ”はペニス博物館の人間のペニス第一号にはなれませんでした(´Д`)

これによって、シッギのペニスコレクションが無事に完成。

“エルモ”は未だに切除されていない模様。
生きている内に切除するには色々と難しい問題が多いようです。





自分のペニスを博物館に寄付するには?

映画には、ペニス博物館のドナー表明にアイスランド人とアメリカ人の2人しか登場しませんでしたが、実際にはイギリス人やドイツ人などの沢山のドナーが登録されていました!!


ペニス博物館に寄付したいなら下記の手続きが必要です。


・法的に有効な書類の作成
・証人は3人必要
・ペニスが“法的な長さ”の12,7センチに達する証明



ここでいう法的な長さは、あるアイスランドの昔話に基づきます。

夫のペニスが7,6センチだという理由で離婚請求した女性がいました(笑)
女性が満足するには法的な長さが必要だと。
そこで最小限の長さを12,7センチに決めたそうです。


法的な長さをクリアしてるジャパニーズの皆さんもドナー登録してみては!?(笑)





トイレがバージョンアップ(笑)


4年前は右側のトイレのノブにしかペニスがついませんでしたが(笑)

増えてました、、、(笑)





ペニスグッズも沢山売ってます

ペニス博物館のオリジナルグッズが沢山売っています!

・栓抜き
・キーホルダー
・Tシャツ
・カバン

・マグカップ
・ペットボトル入れ
・チョコレート
・貴重品入れ

・キャンディ
・バッチ
・塩コショウ入れ、コップ
・裁縫道具

・プレート
・ぬいぐるみ型のリュック
・レターセット
・オリジナルコンドーム


私はマグネットとハガキを購入しました( ´∀`)



笑いあり、涙ありの、ペニス博物館のドキュメンタリー映画

ペニス博物館の展示には、シッギの生きる姿勢が反映されています。

37年間教師をしてきたシッギは、とにかく教えるのが好きで、みんなにペニスのことを伝えたい!!

正しい知識を得ることで、人間の体に関するタブーを減らしたい。
特に生殖器という器官に対して。
というシッギの強い思いから出来たペニス博物館。

ぜひ映画を観てから行ってみてください\(^o^)/



ほなっ!


○Yuhさんのほしい物リスト○