世の中には、本当に、「この人天才やん!」と思う人が、たくさんいますが、


私がこれまで出会うことのできた、素晴らしい才能の塊のような、ピアニスト方々も、


本当に努力を怠らない


と言うことを、最近つくづく感じています。




言葉っていうのは、よく漠然と、


「丁寧に弾きなさい。」


「よく聴きなさい。」


と、ピアノを習われたことのある方なら、


耳タコ🐙くらいに先生から言われるフレーズですが、



どう聴くのか、


その時、身体が鍵盤とどういう状態なのか、


指の感覚はどうなのか、



こういった事が、とても大切で、


メカニックなことを、正しく教えてくれる先生は、本当に貴重だと思います。


そのように音楽を極められている人は、


ちゃんと弾かないといけない💦ということに気を取られるのではなくて、


車のネジの微調整をするみたいに、


そういった細かい細かいところを、とても研究されてるビックリマーク


そこでふと思い出したのが、


かの偉大な画家である、ゴッホ👨‍🎨



偉業は一時的な衝動でなされるものではなく、

小さなことの積み重ねによって成し遂げられるのだ。


と言ったそう。


絵の天才も、晴れの日だろうが、雨降ってようが、嵐が来ようが、毎日外へ出て、9時から17時まで、絵を描き続けたそうです叫び



彼は、目の前にあるひまわりを、ひまわりだと概念化してしまうのではなく、その本質を見て、見抜いて、あの名画にしました。✨🌻✨🌻✨🌻✨



ゴッホの絵を見た、哲学者のショーペンハウアーさん。(ポーランド人らしい)の言葉で、


「悪い芸術は模倣し、良い芸術は創造し、偉大な芸術は超越する。」




とありますが、(個人的には、模倣することは、第一歩で、めっちゃ大事やと思ううーん)



ひまわりの絵を見たショーペンさん、



作品のあまりの完璧さゆえに、見ている者は分離した自己という感覚が完全に消え去り、少なくともほんの一瞬は非二元的な永遠の意識に目覚めるのだそうだ。言い換えると、偉大な芸術は、その内容が何であれ、神秘なのだ。


と言ってはります。



絵でも文学でも音楽でも、素晴らしいものは心を虜にされる。って事かな。


偉大な芸術に触れることがいくつになっても、感性を磨くために、必要ですね💖



話が大きくなっちゃったけど、


音を聴きなさいという、言葉。


それを自分がどこまで深く捉えて、考えて行くか


楽譜の真実を歪めないで、見つけ出すことが、私の一生をかけての


課題であり、目標ですラブラブ





美術館、行きたいな〜〜〜ぁ!!!おーっ!