ある音楽を聞いていると昔の事を思い出して振り返っている自分がいます
今まで色々な事がありました
子供の頃から制限がかかり自由に生きる事が出来なかった
大人の事情に私を始め、両親も苦労したと思います
母は耐えれず壊れてしまい日常を送る事が困難な状態になり、父はストレスで私が14の時に死去しました。
周りは父の立場、家柄を利用してくる人が多すぎたのと現実の苦しさ、仕事に逃げた結果です
それでも希望はあると思い、泣きながら自分を責めながら生きてきました。
ある人からの一言がずっと頭の中に響いて忘れる事が出来なかった
「私の存在がいたから、父が亡くなったのはお前のせいだ」
その言葉が連鎖して見えない闇に呑み込まれてしまったのです
そんな私を助けるように色々な縁を繋ぐ事がありました
元々私の周りには政治家や立場のある方が多く、どうすればよいかを理解していたのかもしれません。
その中でも彼女は特別でした
彼女との出会いは私が今でいうツイキャスのような所で配信者の活動を始めた時
リスナーさんでした
自分と似たものを背負いながら夢を追いかける彼女は眩しかった
私が17で彼女が24でした
彼女は大阪を活動拠点としインディーズで活動していた歌手の方でした
彼女の歌は独特で大好きだった。
本人の事も大好きで尊敬しでした
ある時私が送った作品を読んでくれたようで私に夢と言う希望を与えてくれたのです
「いつか絵と文と音の個展をしよう。私達2人で」
それがあったから今の私がいます。
お互いの進む道が違って離れる選択をしたあの時を思い出しながら
私は今も前に進もうとしてる
そうじゃないとRoeと向き合えないから