こんばんは
暇なのとそわそわして落ち着かず
1日に何度もブログにアップしてしまいます。
さっき執刀医の若先生から画像を見ながら
お話がありました。
コイルとはどんなものか
→手術中、噛み合わせを決めた際にワイヤーを
歯のフックにかけて固定(いわゆる顎間固定)
したが、解除する際に切ったその破片が留置
されてしまった
手術直後、私の意識がまだない中で撮ったレントゲンを当日も確認したが、今改めて角度を変えたり反転させたりして見ればこれがそうですとわかると。
確かに八の字状の細いワイヤー様のものが術後に
改めて撮ったレントゲンにはっきりと写っていました。
術中に撮ったレントゲンではかなり拡大したり、角度を変えたりして注意深くみないと分からなさそうではありました。
破片のサイズは?
→1センチくらい
どこに埋まっているのか
→レントゲン上で見たので説明が難しいで
すが、縦にスライスした骨側でなく皮膚側
にありました。
(私の術式は下顎枝矢状分割(SSRO)です)
→顔表面で言うとエラのあたりみたい
先生から見てこの手術は簡単なものなのか
→骨を再度削ったりするわけではないので
比較的簡単です。
全身麻酔で行う場合、導尿や血抜きドレーンは
再度やることになるのか
→やらないです。
手術時間は
→明日CTを撮って素材が何かなども調べ、
ボス先生、次ボス先生にも相談しながら
負担が少なく、安全に、入院日数をできる
だけ伸ばさないようにできるか検討したい。
入院日数については、腫れた状態で帰るのでも
よければという感じでした。
さらなるマヒの可能性は
→ないと思うがないとは言えない。
ただ時間の経過と共に良くなる。
入院日数が伸びた場合の差額ベッド代、
追加の手術費用については
→事務と相談します。
全身麻酔を短期間で繰り返すリスクについては
→問題ありません
以上ざっとこんなやり取りがありました。
麻酔については部分麻酔だとどうですか?と
聞かれましたが、
こういう手術は意識がない中で行われるからこそ受け入れられるもので、意識下では耐えられない。全身麻酔でやるか、部分麻酔なら意識をなくす方法があれば併用でもいい。ただし2人目出産時に下半身麻酔で手術が行われ、近くにいた麻酔科医に意識をなくしたい、眠りたいとお願いしたが、なかなかなくならなかったので併用はあまり信用していないと告げました。
明日ボス先生の診察もあるそうで、今回の事も
既に相談済みだとのこと。
最後にお詫びがありましたが、なんと言って
いいものか。。。
いつも笑顔の爽やかな明るい若先生だったので
こんな形になってしまい、残念としかいいようが
ありません