子どもを信じて待つって大変…
何気ない一言で
子どもたちがやる気になったり、
やる気を削いでしまったり……
わたし(ママ)が待てずにやらかした失敗談
繰り返さないため、ここに残します
失敗談①
うっかり言ってしまったヒトコト
小学校入学と共に
自分で読む楽しさを知った小1の長男
自信がなく失敗を嫌がる性格です
年の近い長女と比べられるのも嫌だったのでしょうね
英語に限らず、日本語の本もじぶんで読むときには
本当に気に入ったもの、
暗唱できるものしか読みませんでした
あるときうっかり
「ママそれ飽きたなぁ」
「ちがうのも読んでよ~」
なんて言ってしまい…
幼稚園卒園後から始めた音読習慣、
早くも歩みを止めそうな時期がありました
失敗談②
早くから読めるようになった割に…
実は同じ頃、わたしはもう一つやらかしていました
早くから一人で読めるようになった長女への対応です
日本語の本は児童書、伝記と
どんどん幅が広がっていくのに対して
英語の本は一向に進まないことに
わたしが焦っていました
頭では夢中になって読み進められる本に
出会えたことを評価しているのに…
長女は1年生の頃から学校の音読の宿題に
英語絵本を選んでいて
長女なりに英語時間も確保しています
でも長女を信じられず
「冊数を稼ぎたいから短めのものばかり…」
「サクッと終わらせるために毎日同じものばかり…」
とモヤモヤしていました
子どもたちの中には
ちゃんと積み重なっていた!
同じ本でも読み続けていたことを
評価すればよかった!
子どもたちの中にはちゃんと積み重なっていて…
まずは長男
夏頃には長女が1年生の頃に読んでいたものと
同レベルの語数、難易度の英語絵本を
初見で読めるようになりました!
あんなに文字に興味がなかったのに!!
そして長女
宿題に本を1冊まるっと読んで記入することへの
こだわりを取り除いたら
あれよあれよと手に取る本が増えました
長女にも知らず知らずのうちに
プレッシャーをかけてしまっていたんですね
と上機嫌で話してくれるほど!
乳幼児期は親もラク!
成長がいつもいつも
わかりやすく感じられるわけじゃない
英語をやるやらないは本人次第、
母にできるのは種まきだけ
…だけどやっぱり焦ってしまいますね
親のすることをすべて喜んで受け入れてくれた
乳幼児期はラクだったなぁ