遊んで学ぶBBカード、
このカードゲームの底力を実感!
体調不良でいっしょに遊べない…
でも子どもは元気いっぱい!!
そこでこんなゲームを提案しました。
カード並び替え単語づくりゲーム
【用意するもの】
・BBカード
・絵本
絵本を開き、指定した単語を
BBカードを並べて作る!
これだけ!!
最初は一文字ずつ探していたのですが、
徐々にものによっては
同じアルファベットが2枚あったり、
chやthのように2文字が組み合わさっており
1枚で済むことに気づきます。
「なんでsが2枚あるの…?」
「どっち使えばいいの?」
「こっちは◯◯◯で、こっちは△△△だから…
こっちのsだ!!」
絵をみればその読み札を唱えられるまで
遊んでいる子どもたち。
ちょっと文字や音にフォーカスした
遊び方をすることで細かな音のルールに
子どもたちがじぶんから
気づくことができるのです。
ゲームをやってみた3つのメリット
①自発的に英語を発する
おやが黙っている状態で
子どもたちが英語を自発的に話すか…
といえば限りなくゼロに近いわが家。
もちろんふだんの会話も日本語ベースです。
それでもいつもわいわい声を出して
楽しんでいるカードゲームだからか
こちらが一切声を出していないにも関わらず
文字を探しながら
ぶつぶつ読み札のフレーズを唱えるんです。
つまり英語を話す!習慣ってすごい!!笑
②カードの文字、その文字が持つ音に注目する
何度もカードゲームで遊んでいるとはいえ
これまで文字に注目することはありませんでした。
ただアルファベット26文字が
書かれているわけではないことに
気づけたのは特に大きな収穫!
小2長女はマジックeやサイレントcなど
かなり複雑なフォニックスルールも
このゲームを通して理解を深めていました。
読み札のフレーズにはその文字と音が入った単語が
たくさん出てきます。
例)Betty Botter bought some butter.
↑bの音に嫌でも注目しちゃいますよね。
これが理解を深めるのにかなりたいせつな
役割を果たしていました!
単純なアルファベットカードだったら
こうはいかなかったと感じます。
③絵本の文字に注目する
これはまだ文字に強い興味関心を示していない
幼稚園児2人に限ってです。
文字の導入は本人任せ、焦りはありません。
が、放っておいても興味を持つタイプと
そうでないタイプがいることも承知しています。
そこでこういうタイミングで
チラッと種まき♪
遊んでいるだけでOK
やっぱり最強BBカード!
「なにかカードゲームでも…」
と思っていらっしゃるようでしたら
ぜひ選択肢に加えてみてください!
カードで遊びながら
文字と音を一致させていくようすを観察、
こうしてお伝えしていますが
正直ここまでせずとも小学生の間は
ただ遊んでいるだけでじゅうぶんです。
それでも中学生になったときには
「あ、カードの!」と点と点が結ばれる瞬間を
じゅうぶん味わえるだろうと感じます。
リラックスして取り入れてみてください!
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広がれ、英語絵本の輪!!
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