さっちゃんはね
バナナがだいすき、ほんとだよ
だけどちっちゃいから～…♪
癒しの末っ子（9ヶ月）は
ぺろりと1本バナナを食べちゃいます。
で、上の子たちに
「さっちゃんは半分しか
食べられないのにねー」
とポロっと言ってみたら
「さっちゃんってだれ？」
と聞かれました。
長女が2歳、長男が生まれたての頃は
毎日お世話になっていたんだけど
気づいたら観なくなっていたテレビ。
きょうだいの歳が近いこともあり、
テレビの力を借りなくても
子どもたちだけで遊んでいられるんですよ。
その方が健康的！と鼻高々だったんですが、
「そっかー、さっちゃん知らないかぁ。
Eテレ観てないしなぁ。」と…。
テレビ観ている子がみんなEテレっ子じゃないし、
Eテレ観てたらみんなこの曲を
知っているわけじゃない。
そもそもこの曲を知らないから今後の人生に悪影響
なんてことは一切ない。
ただ一つ身に染みたことは
「良かれと思ってやっていることがある一方で
できない何かがある」
ということ。
テレビのない生活はもちろん、
おうち英語も
絵本の読み聞かせも
なんでもそう。
子どもたちの将来を考え
良かれと思って働きかけますが
時間は有限でぜんぶはできない。
子どもたちも自分でやりたいことを
探し出せるようになってきています。
見つけてきた「やりたい」を
すべて叶えてあげることはできなくても
親の勝手な理由で諦めさせるのは
良くないよなぁ。
どうやったらできるかを
いっしょに探るくらいはしなきゃなぁ。
オンラインおうち英語支援センター ぶっきっしゅ
「昼間おうちで何しよう…？」
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