売れてない貧乏ホストってどんな生活をしているか知っていますか?



ホストは売れれば大金を稼げますが当然売れなければお金を手にする事ができません。

自分の実力次第がそのまま収入に反映されます。



僕は売れてない底辺ホストの1人でした。

給料を前借りしないと生活が出来ず、2万円のクレカの支払いが出来ず強制解約された程です💦



そもそもなんでそんなにお金がないの?って思われるかもしれません。

それはホストという仕事にはお金がかかる仕事だからとしか言えません。



普通のホストはレギュラーという出勤日には全出勤する勤務形態が1番多いと思います。

ホストクラブは週1休みがほとんどなので日給の数字だけみればそれなりの収入になります。



日給は7000円、営業日数が26日。

総支給18.2万円、手取り16万円ほどでしょうか。



これだけ見るとそれなりの生活はできそうです。



ですが毎日ヘアメイク代に約2500円がかかります。

売上がないキャストには店から補助が出る事が多いので負担は1000円だとしましょう。



なので手元に残るのは13万円。



ここからお店の関係のお金が引かれます。

姫が誕生日だった時に出すケーキ代やシャンパン代がキャスト全員負担で1万円。姫が何人いようとここは変わりません。

旅行の積み立てが1万円。これも行っても行かなくても引かれます。



残るのは11万円になりました。

ちょっと怪しくなってきましたね😣



ここから家賃代やスマホ代が引かれます。

寮生活のホストも多いと思いますが新宿近辺なら3.4人で住んでそれぞれ5万円負担でしょう。



スマホ代を引くと1ヶ月働いて大体5万円が手元に残る事になります。



ホストクラブには賞与制度がたくさんあり、皆勤賞だったり店の売り上げ達成賞だったりで実際もう少し多く手元に残りますが大体売上がホストの懐事情はこんな感じです👛



ここから衣装代や食費を出すわけですから底辺ホストの生活は中々厳しいことが伝わると思います。



僕は特に悪い例で貯金が中途半端にあったせいで追い込まれるまで自分の生活レベルを落とすことができませんでした😣



減っていく貯金残高を見るのが恐くて目を逸らし、毎日外食をしたり女の子に奢ったりしてお金が底をついてやっと現実を身始めました。



そこからは本当に貧乏生活です。

日々の食事は激安カップラーメン1つと5個100円のクリームパン。70キロあった体重が62キロまで落ちあばらが浮きました😱









この二つは貧乏ホストの味方です☺️



膝に力が入らないような本当にやばいと感じた時は歌舞伎町のカスタマカフェに最低料金で入り、食べ放題のカレーと卵で栄養補給しました。



営業終わりにはかかさず日給を前借りします。常に前借り限度の3000円を借りて急な女の子との用事が入ってもいいように備えておきます。



多いときは1日4人と会う事もあったので3000円では足りません。毎日3000円を財布にコツコツ貯め続け、女の子と会うと無くなるというルーティンでした。




歌舞伎町にはこんな生活の貧乏ホストが8割近くいます。ホストというと煌びやかな世界に見えるかもしれませんが当然その分もがいているホストがいます。



そんな生活なら仕事を変えた方がいいんじゃないかと思うでしょう。

それでもホストには大金を稼げるという夢があります。



僕も将来の不安を抱えつつ、そんな生活の中でも明日にはいい姫と出会えて売上が上がるかもという希望をもって日々を送っていました😌



そんな底辺ホストの懐事情の話でした。









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