昨日、仙台にいる彼女のご両親に結婚のご挨拶に伺いました。


このブログには書いていませんでしたが、先日彼女にプロポーズをさせて頂いたので、結婚のお許しを頂きたいと仙台に向かいました。


仙台までの新幹線の中では、彼女のご両親にどのように伝えようかということをずっと考えていて、頭の中はその事で一杯でした。


彼女のご両親とはいままで2回ご一緒させて頂く機会がありましたが、そのような結婚に関する話は全くしていなかったので、キチンと自分の思いを伝え、ご両親に認めて貰うには、何を話すべきなのかずっと考えていました。考えている間中、掌から汗が止まりませんでした。


そして、そうしているうちにあっという間に仙台に到着してしまい、緊張が高まるなか、彼女の実家に行きました。


出迎えてくれたのは彼女のお母さんで、手土産を渡して居間に通して頂くと、彼女のお父さんが座って待っていました。


彼女のお父さんも、少し緊張されている面持ちでしたが、いつもと変わらず気さくに話かけて下さり、少し世間話をしたあとに彼女との結婚のお願いをさせて頂きました。


話した内容は、これまでの彼女とどのように過ごしてきたか、その中でどうして彼女と結婚したいと考えるに至ったか、そして彼女を必ず幸せするという事をお話しました。


かなり緊張をしてしまい、声が震えてしまいましたが、彼女のご両親はしっかりそれを受けとめて下さいました。



そして、三人娘の中で、唯一上京して親元を離れてしまった彼女のことが今まで、心配でたまらなかったことを打ち明けてくださると、これからは娘の事は頼むよ、親というものは娘が悲しむ姿をみるのだけは辛いから、娘を泣かせるような事はしないで欲しいと僕にに伝えてくれました。


その瞬間、彼女のお父さんから自分にタスキを渡された思いがしました。僕は彼女を必ず幸せにすると心に誓いました。


その後は、彼女の昔の写真などを見ながらしばらく話をして、彼女のお姉さん方のご家族と共に食事をさせて頂きました。


食事の場では、乾杯の前に彼女のお母さんが、これから家族の一員となる人が増えましたと僕を紹介してくれて、とても嬉しくて泣きそうになってしまいました。


かなり緊張して向かったご挨拶でしたが、家族全員であたかかく迎えてくれて本当に嬉しかったです。


僕はこの日誓った約束を一生忘れずに生きていこうと思います。