昨日は久しぶりに、午前1:30に電話が鳴りました。
寝ていても昔の癖で、すぐ電話をとると、

「○○病院ですが、今からすぐこれますか?」
「行けますけど、○○病院だと30分ちょっとかかりますが、
よろしいですか?」

「はい、大丈夫です。 お願いします。」

必要事項を聞いて、話を終えると、子どもの声が・・・
「仕事入った? どこ?」
と嬉しそうに聞いてくる、いつでも仕事が入ると喜ぶのである。
仕事を応援してくれているようだが、収入を心配してくれて
いるのか?
まだ、起きていたらしいが、こんな時間まで何しているのだろう?

到着すると、心配そうに
「体格が大きくて全介助なのですが、家でベッドに寝かせて
もらえますか?」
「いつもやってるんで、大丈夫ですよ。 さ、帰りましょうか」
とお客様は安心させといて、心の中は1人でどうするかな、
ドキドキ!! と方法を考えながら、家の状況をさりげなく聞いて
いるうちに到着。

無事、任務終了すると、
「本当に助かりました。 電話にはでてくれないし、ベッドに
移動できないし、どうしようかと思った。」

とのこと。

介護タクシーはやりがいのある仕事だと感じる瞬間ですね