たくさん好きな野菜はあるけれど、

その中の一つに、

ズッキーニがあります。


油で焼きすぎない程度に焼いて、

シャクッとした食感を残し、

醤油をかけて食べるのが好きです。


チーズとも相性いいですしね。


今はちょっと、

ホルモン剤を使われている疑いのあるものは、

できるだけ食べないようにしてるので、

あっさりと焼くだけで、、、


で、旬になってきましたのでね、

ちゃんとこだわりを持って土づくりをされている

農家さんのを

久々に購入してみました。


先に食べた家族が、、


「苦いっ!!!」


と顔をしかめる。


大体のものは食べるし、

まーズッキーニや胡瓜はたまに苦いよねってことで、

そんなに?!と思ったんですが、

あまりにも食べるのがつらそうで、、


苦みといえばきっと、

アク?いわゆる毒?だろうから、

食べないでおけば?


と提案。


結局食べてましたが(笑)


で、私も食べてみたら、

うん、たしかに苦い。


どちらかといえば、

ズッキーニは甘みが勝つものを

口にすることが多く、


なんでやろーーーー?


と頭の中が??


以前食べた別の方のきゅうりも

ちょっと苦くて、、



調べたら、

ウリ科の苦みはやはり、

よくない毒のようで、

食べないほうが身のため


・・・とは書いてませんが^_^;

それに近いことは書いてました。


食べられないくらい苦いかと言われれば

そこまででもないような気がして

食べましたけど(笑)


品種の問題か、

土壌の問題か、、

素人にはわかりませんが、、


全ての野菜を出荷前に味見することは

不可能ですのでね、、、


たまたまならいいんですが、、、


いつも美味しいお野菜を作られているので、

初めて食べる人とかには

苦くないものであるといいなと思います。

(余計なお世話!ですが^_^;)


昔、いわゆる高学歴の研究職バリバリの男子に、

オーガニック野菜の素晴らしさを語っていた(多分)ら、


「いや、でも、薬とかせんかったらさー、

その野菜自体が、虫とか外敵から身体守るために

毒を出すんじゃねーの?

その方が食べたら危なくない?」

(あれ、関西人のはずなのに、

喋り方が、、遠い記憶すぎて(笑))


と、返されたことがあります。


その時の返答は全く覚えてないけど、、


なんか、くそ、頭の良い奴め!と思った気がします(笑)


おそらくその守るための毒とやらが、

フィトケミカル、つまり、植物が作りだした色素や香り、辛味、ネバネバなどの成分で、

なんか、人間の身体には良さげなものになってる

んですよね。


トリカブトとかの毒もそうなんですかね。

少量だと薬になるみたいだし。。


春の野草の苦みは、

毒出しと言いますが、

また、それは瓜科の成分とは違うのか、、


そう考えると、苦みにも色々ありますね。


まーいずれにせよ、

これはやばい!これはいける!

と、本能で感じることができたら、、

たとえ毒と言われるものを口にしても、

なんとかなるのかも、、、


よく、消費期限や賞味期限を

きっちり守られる方いらっしゃるじゃないですか。


それはもちろん、正しいんですが、

あれは安全率を考慮して、

短く設定されているようです。


私はそれを知る前から、

全く期限を気にしないタイプで、

(というより、破棄したくない貧乏性?)


見た目とか匂いとか味で、

これはいける、これは破棄!

と判断します。


多分、それって一種の訓練なんだなと。

(仲の良い料理の先生と話していた時に気づく笑)


とある高級寿司屋に、

数名で食べに行った女性の友人は、

一貫だけおかしいと、


トイレに駆け込んで出したんだそうです。


そしたら、

他の食べた方全員(男性)が、

食中毒になったそうな。


ここの店は大丈夫という安心感か、

お酒が入って感覚が鈍っていたのか、、

普段誰も料理をしないのか、、


は、わかりませんが、、


五感をちゃんと使うって大事だなと、

改めて思ったお話でしたね。