12月に入ると、

イベントやらマルシェやら

なんだかんだで、

バタバタした日常を送る日々、


そんな中でも、

気付いたら超高齢妊婦生活も9ヶ月に入り、

バタバタと調子になって動くと、


胎児が下がり、

お腹が張り、

マルシェ仲間や

お客さんのヨガの先生たちに、


「お腹カチカチ、座って!」

と、心配されたり、

労っていただいたり、、


ほんとにありがたい。


16年前の妊婦生活は、

確か7ヶ月くらいまで

派遣で色んな会社を転々と働いていた

記憶があるんですが、、


自分の体についてはもちろん、

妊娠や出産に関しての知識は

ほとんどありませんでしたので、


今、振り返ってみると

単純にすごいな、と思います。


というのも、無知だけど、

動き回ってなんともなかった身体、

(切迫流産や出血など)


とりあえず、ケンタッキーの

フライドポテト食べ過ぎたのか

体重は増えまくったけど、

高血圧や糖尿病にならなかった身体、


貧血は初期からあったけど、、

出産時大量出血したけれど、

とりあえずなんとか回復してくれた(つもりの)身体、


産後のお腹の中はしばらく出血などが続いている

らしいのですが、、


それでも生きられる。


人間て、すごいなと。


その3年後に流産を経験し、

初めての妊娠出産が

当たり前のことではなかったと、

思い知るのですが、、


そのまた10年以上も後に、

40代半ばで妊娠を経験するとは

私ももちろん、まわりも

誰も想像していなかったこと。

(しかし、私の周りには40代出産の人が多く、

最高で47!)


もうかれこれ、

6.7年ほど

体を診てくれている

ちか先生 

によると、

私の体温はここ数年で上がり、
骨盤底筋群など、
いわゆる、インナーマッスルというんですか?
ほっといたらどんどん衰えていく
筋肉が、ついてきていたとのこと。

なんだかんだで、
ちか先生の言うとおり
自宅でトレーニングを
していたから、かな?

妊娠などでなくとも、
更年期や、これから元気に年老いていくために、
筋力は必須アイテム。

最近は、妊娠系のアプリがいっぱいあって、
登録すると、出産予定日の近い
妊婦さんたちと
交流や情報交換ができたり
するのもあるんですが、、

多分、私より断然若いと思われる妊婦さんたちが、
絶対安静で入院中とか、
つわりが後期になってもおさまらないとか、
いろんな悲鳴を上げているのを目にします。

私も若い時は、なんにも体について知らなかったし、
妊娠中も、
ケンタッキーのフライドポテトを
気にせず食べまくるという、
割とずさんな食生活を送ってたので、、

この、オーガニックやら、無添加やらの
食材を扱う仕事を始めて10年近く、
随分と食べるものが変わり、
身体も変わったのだなあと
実感します。

今回はほぼ、ジャンキーなものを欲さず、
血を作るとか、
良質な油やタンパク質、糖質を意識して摂る
食事を、考えられる余裕もあるので、
(自分で作るかは、別として…笑
いい食材に助けられてます)

まだ、無事産むまでは何があるかわかりませんが、、
前の妊娠の時も実行していたら
全然違っただろうなと思うし、

もっと女性も(もちろん可能なら男性も)
自分の体のことを
正しく学んで、知る機会が

それこそ学校なんかで
あってもいいんじゃないかと思いますよね。

身体のこと、食のこと、
生きていく上で、
めちゃくちゃ大切で、、

その中でも妊娠は、人一人体内で育てなければ
いけない訳で、

受精着床してから、
オギャーと泣いて産まれて
一人で呼吸出来るまで、

赤ちゃんが出てこないように、
出口が緩まない、、
しっかりと支える筋力があり、
いきんで押し出す力があり、

胎内にいる間、赤ちゃんに栄養を送れるシステムが
ちゃんと稼働して、
母子ともに健全にトツキトオカを過ごせる身体作りは、
一日二日では難しい。

いつも施術中で、
ちか先生から聞かされる体の話は、
いまだに、
「え?そうなの?
知らなかった!」
ばかり…^^;

そんなことをいつも書こうと思いながら、
すぐ忘れてしまうという、、

これは、胃とでかくなった子宮が、
癒着しないように、
ほぐしてもらってるところ。


なかなか痛い。

ここが癒着してしまうと、
後期でもつわりが出たり
するんだそう。

知らなかったことの一つ。

幸い、食べ過ぎたら(食べすぎるなよー)苦しくなり
動機がするけど、、
つわりはない。

癒着してないからかな。

股関節も、
立ちっぱなしが続いたりで、
圧迫されると、
静脈瘤とか、、
脚にクモの巣状のような
血管が浮き出てきたりする
(実際私もできてきている、、)ので、

無理して立ちっぱなしはよくないなとか、、
知って初めて
注意しようかなと思えます。

浮腫んでるからと
力任せに痛いマッサージをしてしまうとか、

冷やすのももちろん良くないけど、
熱くするのも、

逆に子宮を収縮させてしまう
おそれがあったり
するなんてことも知らなかった。。。

何よりも大切な、
自分の身体のこと、、

もっと小さい時から皆、
知っていたら、

自分の身体との付き合い方が、
随分と違ってくるだろうし、

ここまで、日本の食文化も
崩れなかったんじゃないかなぁとも、、
思ったり…

身体の事を知ると、
必然的に、その身体をつくる
食べものを選びますからね。

親から子へ、
それが伝えられるのが一番
なんでしょうが、
そこがなかなか難しい…

ちか先生の京都大山崎での施術は、
来月もあります。

空き状況は、
1月9日㈰午後
12日㈬午前
30日㈰午後←産まれてないか心配ですが…

もし気になられる方は、

から、お問い合わせなどお願いします。